テーマ:暮らしを楽しむ(388266)
カテゴリ:生活雑記
<主夫業始まる> *写真は今年のカレンダーから借用
1月8日(火)朝食後から台所へ。1)ブロッコリーとカリフラワーのお浸し 2)シチュー 3)カレー 4)野菜炒め 5)大根葉の佃煮 6)大根の甘酢漬けを一気に作る。料理は頭を使う。現在ある食材と調味料をどう組み合わせるか。それが自分の食欲をそそるものか。どれくらいの量になり、いつまで持つか。今更ながらだが、料理は知力も体力も案外使う。朝の畑では野菜がキンキンに凍っていた。 1月4日。次男がくれた青い帽子を被って買い物へ。最低限必要な食料品だけ買ったが、いつもの3分の1ほどの金額。肉と魚と刺身が少し残っていたのだ。1月8日。年末年始に溜まったゴミを出した。いわゆる「燃えるゴミ」と「ビンカン」。このうちアルミ缶は子供会用の容器に入れる。今年最初のプラゴミは1月9日で、資源ゴミは13日。料理中に日が陰り、干していた布団を慌てて取り込んだ。 この年末年始。心配していた体重はさほど増えずに済んだ。体脂肪率も変わらず。多かったアルコール摂取量と少なかった運動量を考えれば、上出来の部類だろう。ブログのアクセス数も普段とさほど変わりはなかった。日ごろから熱心に読んで下さる読者の方々には、この場をお借りしてお礼を申し上げたい。読書も少しは出来たし、まあまあ平和な正月だったように思う。 三々五々、年賀状が届いた。私が3年ぶりに出したものだから、慌てて書いたものが多かったように感じた。それもまた良し。懐かしい先輩からも久しぶりの年賀状。来年は80歳になるとあるが、字は昔のままだ。私の離婚を知り、どう返事すべきか迷った人も多かったのではないか。返事のない人もいるが、それはそれで満足。こうして少しずつ人生のけじめをつける、わが終活。 逆に私が迷うケースも。前妻の親戚関係だ。彼女の兄弟関係は挨拶を済ませ、賀状は出さない旨伝えてあるが、一番若い叔父さん(と言っても米寿になるのだが)は、私たちの離婚を知らないまま年賀状をくれる。彼女の親戚関係へはすべて私が年賀状を書いて来た。優しい叔父さんも年を取った。このまま離婚を知らせない方が彼の平安のためには良いのかも。そう考え「答え」をしまい込んでいる。 お正月の名残はほとんど無くなった。残っているのは切り餅が20個ほど。目下あんこと共に冷凍中。今後食べたくなったら、少しずつ引っ張り出すつもり。ベランダの干し柿は1個ずつ取っ来ては、渋いお茶と一緒に楽しんでいる。われながら上手に出来たとニヤニヤ。残りはわずか2個。今年のお正月気分も店じまいの時だ。<完> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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