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マックス爺のエッセイ風日記

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2019.10.26
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テーマ:家庭菜園(57103)
カテゴリ:園芸・家庭菜園
<ささやかな楽しみ>

         

 そろそろタマネギの苗が売り出される頃。そう思って園芸店に電話すると「ある」との話。そこで早速買いに行った。100本で800円。帰宅後南の畑の3か所に分散して植えた。苗100本ともなると、わが家の狭い畝1つでは植え切れないためだ。ようやく植え切り、じょうろで散水。その後、タマネギネキリムシ対策用に薬を撒いた。文字通りタマネギの根を切って枯らす悪い虫が卵を産み付けるのだ。

  

 キャベツが結構大きくなって来た。これは9月初旬に苗を植えたもの。やはりこれも蝶々が卵を産み付け、青虫になって葉を食い尽くす。そのため1度だけ薬剤を撒いた。もう食べられる時期。3個あるのでゆっくり食べたらある程度の期間は持ってくれるのではないか。この1週間後に見たら、何と鳥に突かれた痕があった。きっとヒヨドリのせいだと思う。危ない危ない。

              

 東の畑の大根も結構大きくなった。そこで先日1本抜いて煮物にし、葉は油で炒めた。そこまでは良かったのだが、先日見たら葉が散々食い荒らされている。犯人は黒い小さな毛虫。これは蝶々の幼虫ではないと言う。ネットで調べたら「カブラナバチ」と言う蜂の仲間の幼虫だ。食べるのはカブだけでなく、アブラナ科全般の葉。大根もアブラナ科の仲間。早速薬を撒いたが大根本体の成長には影響しないはず。

  

 これは裏の畑の小カブ。これでもう食べごろだ。このまま放置すれば根茎が堅くなるだけ。こちらもカブラナバチの幼虫に葉を食い荒らされているが、あまり問題はないため薬は散布しなかった。

           

 こちらは南の畑の白菜。少し結球が進んで白菜らしい形になりつつある。蝶々の幼虫の青虫の餌食になっているようで、薬を散布した。

  

 これがベランダから見た南の畑。庭の一部なのでさほど広くはないが、タマネギの苗、白菜、キャベツの様子が分かるはず。葉が青々と茂っている苗は、ブロッコリーとカリフラワー。こちらの結球はこれから。右端に見えるのが雲南百薬。まだ葉が収穫出来るが、霜が降りる頃には根っこだけ残し、蔓は全て切って捨てる。その姿で越冬させるのだ。

  
         

 ユズ(柚子)の成長も順調だ。先日の剪定の際に間違って4個落としてしまったが、絞り汁を焼酎に入れて飲んだらとても爽やかで美味しかった。熟れる前の青い果実でも役に立つんだねえ。

       

 こちらは渋柿。植えてから3年目のまだ若い木なので、最後まで落ちなかった実は3個だけ。それを干し柿用に加工した。去年は1個だけだったが、さて来年はどうだろう。とても楽しみだ。ダブルハートぺろり

   

 こちらは収穫物の加工品。左側はキュウリの古漬けとモロッコインゲンのお浸し。大量に獲れたため、漬物や茹でて冷凍保存していた。右側は今年収穫した青梅で作った梅干し。今後2年分は食べられるくらいの量がある。この他物置にタマネギとジャガイモを保存中。これらも今年いっぱいは持つくらいの量がある。野菜が高い昨今、わが家にとっては貴重な資源となっている。まさに一石三鳥かな。ちょき大笑い

            

 ところで台風の被害はなかったでしょうか。15号、19号と続けて大きな被害が出たこの秋の台風。そこへ今回の21号が日本列島の東側をかすめて通過しました。今回は雨と風をもたらし、2回の雨で決壊した河川の堤防や、大雨で起きた土砂崩れなどにさらなる影響があったのではと心配しています。被害に遭われた地区と方々に、心からお見舞い申し上げます。





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Last updated  2019.10.26 00:00:16
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