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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.05.19
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カテゴリ:園芸・家庭菜園
~花の名前~

  

 初めに昨日の補足から書き始めよう。山吹の話を書いていて、黄色だけでなく白い花の山吹が近所に咲いていることを思い出してカメラを持って早速出かけた。ところが既に花が散っていた。仕方なくネットで写真を借用した次第。こんなことが簡単に出来るのが今の世。便利になったものだ。

 「ところでたまには山吹色のものが見たいのう。越後屋」。「お代官様、山吹など珍しくはありませんぞ。では珍しいものをお持ちしましょう」。「なんだこれは」。白い山吹でございますよ、お代官様」。「お前も気がきかん男よのう、越後屋」。「へへ~っ、白い金で白金と言うのもございますぞ」。

                  

 「薬」の字が入っているくらいだから芍薬には薬効があるかも」と書いたが、その後ネットで調べて、意外なことが判明した。立てば芍薬は単なる褒め言葉ではなく、シャクヤクには女性ホルモンを活発にする効果があるそうだ。したがって肌は滑らかになり、より女性らしくしとやかになる由。これは参った驚いた。もちろん漢方にも用いられている由。

  
       

 ある家の塀際に咲いてる花を観て、これはひょっとしてジャスミンじゃないのかと思って近づき、花の香りを嗅いだ。まさに芳香。帰宅後ネットで調べたらジャスミンに間違いなかった。漢字で書くと茉莉花(まつりか)。

  

 ジャスミンの花は白いのが普通らしいが、ジャスミンにも色んな酢類があるのだとか。結局私が知らないだけの話。それはそうだ。人類に愛される花は次々に手を加えられ、様々な園芸種が誕生する。

  
 
 花の名前をすぐに忘れる私だが、この花がクレマチスであることは知っている。同じ班のKさんがバス停前の花壇に植えた優しい色のクレマチス。

         

 クレマチスがテッセンを改良した品種であることや、テッセンの蔓が鉄線に似ていることからの命名であることも知っていた、だが上の花の正式名はテッセンクレマチス。こうなると訳が分からない。チコちゃんにでも尋ねてみるか。ぽっ

  

 そしてトケイソウ(時計草)もクレマチスの仲間。名前の由来は花の真ん中を見れば分かると思う。ちゃんと何本かの「針」があるでしょ。まあこんなに針が多くても困るけど。大笑い

              

ヒメツルソバは明治時代に外国から導入された多年草でタデ科イヌタデ属の多年草。地面に張り付くようにして増えるため、グランドカバーとして用いられることが多い由、因みに名前は花も葉もソバに似ていることからで、白花の同種は単に「ツルソバ」と言い、ピンク色だから「姫」が付いた。

  
          

 少し前に撮った近所のサクランボの花がどうなったかを観に行ったら、たった1個だけだがサクランボの実が生っているのを発見。このお宅では植木鉢で育てているが、このまま行けば1か月後には真っ赤な実が見られるはずだ。まあ鳥に食べられないことを祈る。野鳥は美味しい物を良く知ってるからね。

  

 花の形からして園芸種の西洋サクラソウの仲間だと思うが、名前は知らない。

       

 これも名前を知らない。野草のキツネノカミソリに似た割けた花弁だが、花の時期が異なるし、これは園芸種だと思う。こんな風に他所のお宅の庭の花を散歩がてらに撮影してブログに載せる。それもろくな説明もないままに。まあ何でも楽しめればそれで良い。それに元手いらずだ。かくして5回シリーズが無事に終わった。やれやれちょきクール





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Last updated  2020.05.19 00:00:15
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