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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.06.17
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カテゴリ:園芸・家庭菜園
~わが家の家庭菜園奮闘記~

  

 ある日の午前中、空からポツリポツリと降り出した。待望の雨だ。これは良い。大至急畑仕事をしよう。私は大喜びで庭へ出た。先ずは南の畑のタマネギを全部抜こう。そして少しでも長く干して乾燥させよう。そうすれば結構長持ちし、上手く行けば年末まで買わずに済むはず。まだ茎が枯れてはいないが、このまま梅雨に入ると乾燥させる時間がなくなる。ここらがそのリミットと見たのだ。

          

 こんな見事な大玉の新玉ネギが70個も獲れたろうか。中にはトウが立って堅くなったのもあったが、それも無駄にせず食べる積り。早速硬化プラスチックの箱に入れて、台所の裏に干した。そこがわが家では風通しが良くかつ雨が当たらない唯一の場所。お日様が当たる場所も駄目。色が緑色になって味が辛く変化するからだ。

   

 上左が今回切って捨てたタマネギの茎。若いうちに切って「ぬた」にして食べてみたが、味と食感が今一だった。食べられないことはないが、美味しい物でもなかった。上右は今回の作業で土の中から出て来たちびのジャガイモなど。そのまま放置すると来年芽が出て面倒なので、洗って食べる積り。自分が育てた野菜の命を無駄にしないのも、「農業者」の務めだと思っている。

    

         <ナスの花(左)と雲南百薬の葉(右)>

 タマネギの畝を掘り返して発酵鶏糞などをすき込み、東の畑からナスの苗3本と、余ったキュウリの苗4本を移植。さらにゴーヤとヘチマのためのネットを張り、それをキュウリを移植した部分まで伸ばし、支柱を立てて補強した。出来るだけ日当たりの良い南の畑を有効活用するためと、秋冬野菜のためのスペースを確保するためでもある。雲南百薬の葉がそろそろ食べられるほどの大きさに育って来た。

    オオキンケイギク

 花壇に見慣れない花が咲いた。植えた覚えが全くない。そこで「キバナコスモスに似た花」でネット検索した。その結果、名前はオオキンケイギクで「特定外来植物」のようだ。有害かつ増えるため見つけたら種が実る前に抜くようにとあった。早速抜いてゴミ袋へ。しかしどこから飛んで来たのかが謎だ。春先に花壇を整備した際、種がほど良い位置に埋まったのだろう。まさに生命は不思議だ。





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Last updated  2020.06.17 00:00:18
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