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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.12.02
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カテゴリ:俳句
~秋の実を詠む~

  

   野葡萄の彩薄れゆき冬に入る   ノブドウ いろ うすれ

      

          真弓の実帰省はせずや都会の子   マユミ きせい

  

     行く末の定めなき身や梅擬    ウメモドキ

       

            晩秋の庭に仲良きキウイかな

  
            

              紅白の南天見つつ通学路

  

     振り返る人なき秋やねずみもち

               

                 鬼灯で遊びし吾も六十路   ほおずき

   

      手に取れば粘りて重き花梨の実  カリン

             

               秋なれどその名悲しきフユイチゴ

  

   日短やフォックスフェイスまだ蒼し   ひみじか  あおし 

            

               木守り柿天の一角独占す   きもりがき

   

      柚子の実の待ち兼ねゐたる厨かな  くりや=台所

      柚子味噌や今宵の酒の尽くる頃   ゆずみそ

              

           仕舞家のピラカンサスや百舌鳥の声 しもたや=店仕舞いした一般の家 モズ

             

               石蕗や行き交ふ人の忙し気に   つわぶき せわしげ

   ノートえんぴつ 秋の実などに相応しい俳句を詠んでみました。脳トレに最適です。ぽっ<続く3





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Last updated  2020.12.02 05:24:36
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