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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.03.31
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テーマ:家庭菜園(57107)
カテゴリ:園芸・家庭菜園
~わが日常些事~

        

 仙台にも今年最初の黄砂が記録されたと、仙台気象台からの発表。まださほどの量ではないが、用心して走りには行かなかった。花粉症の人は用心が必要で、より細かくて鋭い黄砂の粒が、花粉を破壊して肺の内部まで侵入する恐れがあるとのこと。これは予約機能を使って前日に書いてるため、明日3月31日には果たしてどんな状態になるのか。全国的な黄砂で、酷い所では結構な量が降ったみたいだが。

    

 黄砂は偏西風に乗って大陸からやって来る。発生する場所は2つの砂漠。日本に近いのがゴビ砂漠で、地図の黄色の場所。モンゴルと中国の内蒙古自治区に跨っている。英語でGOBIと記載されているが、その西側にある薄クリーム色の砂漠がタクラマカン砂漠(右)で、これは中国の新疆ウイグル自治区に所属。目下国家的なジェノサイドとして世界から中国が非難されている地区。ここは石油、天然ガス、石炭などの鉱物資源が豊富で、中国の強硬姿勢はそれを奪取するのが目的に猛烈な中国化を推進中だ。

     

 スエズ運河で座礁した日本国籍の大型コンテナ船だが、当初「砂嵐」のための座礁と主張していた日本側に対して、エジプトの運河庁は責任は全て日本側にあると強硬のようだ。運河の通航料は1日15億円の損失。それに待ちぼうけを食らった各国の船442隻が被った経済的損失を加えたら、賠償額はどれくらいに上るのか。下りる保険金も膨大だが、損失はきっとその数倍には達するのだろう。

  豊後梅   

 私は夜間の突風で散った梅の花びらや、植木の葉っぱを掃いた。そのままだとお向かいさんに迷惑がかかるからだ。その後引き続き庭と畑の雑草を抜く。雨上がりのため簡単に抜けるが、ヨモギの根は案外しぶとく地中にまだ根が残り、何日か経てばまた葉が茂る。しぶとい雑草は、ヨモギのほか、スギナ(ツクシ)やドクダミも同様な厄介者で、これからの時期は草取りが私の重要な仕事となる。号泣

   

 スミレかと思ったのはツルニチニチソウ(蔓日々草=左)だった。西の通路には大きめの株があるが、いつの間にか庭にも定着していた。オレンジ色のとても小さな花はフユシラズ(右)。名前の通り冬の間も寒さに耐えて咲いている元気者だが、春になるとさらに勢いが増す。

   

 ハナニラ(左)は庭のあちこちで群落を作り、清楚な姿が美しい。白い花や少し青みがかった花と実に微妙な色合い。葉の形がニラに似ていることからの命名だろうが、本物のニラもこのところの気温上昇で茎が延びて、そのうち食べられるようになる。ボケ(右)が咲き始めた。朱鷺色(ときいろ)のとても上品な色合いで、これは山形の職場の一枝を切って、挿し木したのが成長したものだ。

   

 ラッパスイセンの茎がしっかりと伸びて、その先端にラッパ(喇叭)のような花を咲かせている。白の花と黄色の花のどちらも優雅な姿。東北の春は庭の花々が一斉に咲き始めるため、とても賑やかだ。冬の間は枯葉色だったのが、今は魔法のように様々な色が輝いている。

          

 庭の植木にも芽が出始めた。上はアジサイ(紫陽花)の新芽。モミジにも小さい芽が芽吹き始めたし、バラの深紅の新芽が美しい。モッコウバラもやがて一斉に若葉を出すだろう。満開のヤブツバキが散り始めた。

   

 さて、わが東北楽天はZOZOマリンスタジアム(右)でロッテとの今季初対決。日ハムとの第1クルーは2勝1敗で勝ち越したが、大卒ドラ1の早川投手の活躍に目を見張った。ロッテ戦の緒戦のは大学の後輩岸投手(左)が先発。結果は8安打の完封試合第1号となった。浅村1号(ソロ)、茂木1号(3ラン)も出て、試合時間が物凄く短かったようだ。これで3勝1敗と好スタート。先ずはメデタイ。ダブルハートぽっ





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Last updated  2021.03.31 05:48:13
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