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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.09.03
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テーマ:家庭菜園(57101)
カテゴリ:園芸・家庭菜園
~マックス爺と家庭菜園~

                 

 昨日のこと。空模様を見て間もなく雨が降り出す。そう判断して、畑の野菜に肥料を与えた。肥料は水に溶けて初めて根から吸収され、野菜全体に栄養が行き渡る。それから3時間後、結構な量の雨が降り出した。よしよしとっさの作戦大成功だ。

   
    (1)   (2)   (3)   (4)

 これは南の畑。(1)にはモロッコインゲンの種を蒔き、目下成長しつつある。既に支柱を施してあるので、今後蔓が延びれば支柱に絡みつく。(2)にはブロッコリーの苗4本、カリフラワーの苗3本、レタスの苗2本が間隔を空けて移植してある。(3)の畝にはトマトの苗8本とこぼれ種から育ったミニトマト1本がある。トマトとミニトマトの収穫はそろそろ終わりに近い。始末した後はタマネギの苗を植える予定でいる。(4)には雲南百薬が3、4本植えられ、適当に葉を摘んで茹でて食べる。柵の傍の横一列の畝には、白菜の種を蒔いてあり、シソが1本まだ残っている。

      

 家の東側通路横の空きスペースを耕した、細長い東の畑。ここには大根の種を蒔いてある。一番右に見える苗は「挿し芽」をしたのが大きくなったトマト。このまま成長して実を付けるかは今後のお天気次第。多分無理だろうが、遊び心でそのままにしてある。その左に支柱してある植物は2年前に種を蒔いたタカサゴユリ。今年初めて花を咲かせ、今は実が生り種が育っているが、もう十分だ。

 このほか、裏の腐葉土を作っている前の空きスペースに裏の畑があり、紅菜苔(こうさいたい=茎と葉が紫色の蕾菜)の種を蒔いてある。

   

 左側はカリフラワーで、右側がキャベツの苗。キャベツの苗の1本にはモンシロチョウが卵を産み付け、成長した青虫が葉を食べて、かなり大きな穴を開けた。このため慌てて消毒薬を散布したが、一歩遅かったようだ。だがそれでもある程度は成長し、結球してくれると信じている。

    

 左はブロッコリーで、今後成長に従って葉がドンドン大きくなって、隣の苗の葉と重なり合うようになれば、一番外側の葉を切る必要がある。右はレタス。暑さに弱いため、しっかり根付くまで朝夕の水やりが欠かせない。

   

 左は8月末に蒔いたモロッコインゲン。支柱は既に施してあるので、今後蔓が延びて傍の支柱に絡みつく予定。これから寒くなるが果たして花が咲き、莢と豆が食べられるまでに育つかどうか。右は日当たりの良くない裏の畑に蒔いた紅菜苔(中国野菜、紫色の蕾菜)が発芽したもの。こちらは条件が悪いが、寒さには強いと勝手に思っている。

      

 左は紅菜苔の種袋。中は白菜が発芽した様子だが、あまりにも芽が小さくてボケた。右はそれが成長した姿が写る白菜の種袋。

       

         発芽した大根の芽(左)と、大根の種(右)

    

 身割れしたり発育不全のトマト(左)と、悪い部分を切り落として食べられそうな部分(右)

    

 枝に残ったまだ硬くて小さなトマト(左)と、成長して色づいて来たトマト。こんな風にして極力枝に残し完熟を目指すが、寒くなるにつれて成長が止まったり奇形の実になることが多い。それを見極めて苗を処分し、腐葉土置き場に積む日もそう遠くはなさそうだ。

   

 キッチン裏でケースに入れたままで擱いてあるタマネギ。乾燥させるための十分なスペースがないため重なり合っており、やがて腐り始める。それは発芽のための準備でもあるが、そんなタマネギを素早く探し出し、悪い部分を切り落として食べられそうな部分を残し、冷蔵庫の中で保管し適宜料理に使っている。こんな風にして自家製の野菜は(も)、出来るだけ無駄なく利用するよう心掛けている。

     

 左は完熟し腐敗した今年のゴーヤのこぼれ種が落ちて発芽したもの。収穫したゴーヤは、小さな実まで全部料理に使った。佃煮、サラダ、ゴーヤチャンプルー、味噌煮、カレー炒めなど。熟した実はジュースにになり、種の周囲の果肉も食べられるが、今年は大量に収穫したため、そこまではしなかった。右は挿し芽から育ったトマト。どちらも今年の収穫は無理だが、遊び心で放置している。

                 

 今後予定の農作業としては、トマトの苗の処分と、収穫後のモロッコインゲンの処分。支柱の片付け。その後の畝を耕し、タマネギの苗を植え付け。収穫後の雲南百薬の蔓の処分と、残った根に土寄せして凍らないように冬越しさせる作業。大根、白菜、ブロッコリーなどの収穫と、余分な大根を冬越しさせるため、畑に埋める作業など。こんな風に農作業は年を通じて絶えることなく続く。最大の苦労は何と言っても夏季の草取りだが。晴れ号泣<続く>





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Last updated  2021.09.03 06:03:07
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