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カテゴリ:スイス、リヒテンシュタイン、オーストリア
オーストリア、インスブルック、ベネチア編2・・シュトゥーバイ氷河スキー場の恐怖?
インスブルックに着くと、私はまずスキー場を探しました。 せっかくなので、海外でスキーをしたことがあると自慢(笑い)しようと、 それだけのために、スキーをしようとしたのです。 そして候補地は、シュトゥーバイッ氷河です。 恐る恐るバスで向います。 さて、到着すると、そこには、ただ1つロープウェーだけがありました。 ロープウェー? スキー場はどこだ? 私には皆目検討が立ちませんでした。 スキーをしに来たのに、スキー場は無く、 もちろんスキー場のリフトも無く、 スキーの斜面も見えず、 更には、バカ高い4000円以上もするロープウェーしかないんです。 それもそのロープウェーは、片道で4300円くらいしたでしょうか? 普通は、日本でさえも通常料金で2000円を超えることは、 ほとんど有り得ないことなのに、一体どういうことなんだ! 私は、まごついて、どうにもならなくなりました。 しかし、一応ドイツ語が読める私は(ドイツ文学科なので)、 地図を丁寧に見て、受付の人にも聞いて見ました。 すると、このスキー場は、ロープウェーだけが有料で、 その上にあるスキー場に付いたら、リフトとかも乗り放題だと・・。 まあ、そんなにたくさんのリフトがある訳ではありませんが、 ようは入口のゲートとしてのロープウェーだけは有料ですが、 入場さえすれば、あとは追加費用はないそうだ。 ほお・・。 通常、日本のスキー場は、麓から有料にてリフトでのぼり、 一日券でない場合は、その都度切符を購入するのが主流です。 ですから、このゲート式のシステムには驚きましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月02日 12時20分12秒
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