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カテゴリ:スイス、リヒテンシュタイン、オーストリア
オーストリア、インスブルック、ベネチア編5・・イタリアの夜行列車に一人きり
でも、良く考えれば、そりゃそうか・・、 幾ら欧州は、国境がなくなりつつあったとしても、 当時はパスポートもあるし、 一応国境を渡るときは、パスポートを見せるだけは見せるしね。 夜なのに、国境を渡って買い物というのも変だし、 まあ旅行客以外は、みんな降りるのが普通か・・・。 そして、国境では、 列車の車掌らしき人がやってきて、 向い合わせのボックス席をガタガタ動かしはじめました・・。 何をするんだ? 改めて見ると、向い合わせのボックス席のシートの上に、 ベッドの床面を載せて、 いつの間にやら、簡易ベッドの出来上がり! おいおい、でもこんな簡単で良いの・・? 確かに簡易ベッドの夜行列車のようなことは聞いていたけど、 本当に簡単ですね・・。 でも、眠くなってきた私は、 そこに横たわって、 のんびりと夜行列車の旅です。 でも、少し怖いことがあります。 それは、他の夜行列車・・・、例えば、タイの夜行の寝台列車でも、 一応外から見えないように、カーテンがついていたので、 それほど怖くは無かったけど、 この車両、間仕切りが全く無いんです! 外から、通路から丸見えじゃん! 私の恐怖は高まります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月18日 17時05分34秒
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