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カテゴリ:園芸
仕事場の外に置いてあった植物。 初夏の頃、カラの鉢のようにほったらかしにされていたので、 時々水やりをしていたら、肉厚の葉っぱが育ってきた。 「こもちぐさ」と言うそうだ。 葉っぱの縁から小さい芽が出来て、それが下に落ちたら、 その場に根付いて増えていくから、こういう名前らしい。 最初は、出産の縁起担ぎに欲しがる人など居ると、その都度分けていたそうだが、 生命力が非常に強く、他の植物の鉢にまで進出してどんどん増えていくので、 遂に裏口に放置されてしまったそうだ。 『世話すると増え過ぎて困るから、放っといて』と言われたが、 真夏だけこっそり水やりをしていたら、後は雨の日の水分だけでも育ってきて 最近、子どもが出来てきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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