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所属していた市民吹奏楽団の指揮者S先生が表彰されたので、祝賀会が催された。 最初は内輪の会だと聞いていたから参加する事にしていたら、 偉い先生がいっぱい居たり、市長まで来るような大規模な会でビックリした。 (結局、当日は副市長が代理で来ていたけど) ここ1~2年は、人の多いところに行くのが辛くなっているから不安もあったが、 バンドに在籍していた頃の人と同じテーブルだったし、 申し合わせもしてないのに、フルートパートで一番仲良しだった友人が来ていたから、 自然に話しが盛り上がって楽しい時間を過ごせた。 去年の定期演奏会には体調不良で行けなくて、 ずっと続けて出ていたOB演奏も休んだので、 「T子さんが出ないなら私は出たくない。」と、 友人も本番のステージに上がらなかったと聞き、申し訳ないやら嬉しいやら。 かつて阿吽の呼吸で演奏していた私達は変わってないなと実感し、 「今年は頑張って本番に出よう。練習して4月にまた会おう。」と約束した。 仕事を辞めてストレスが減ったのが精神的に楽で居られた理由かも知れないけど、 気持ちの通じる仲間の存在も大きい。 現役メンバーや後輩OBからも「去年はどうされたんですか?今年は出て下さいね。」と、 おばあちゃんをいたわるように言われた。 そうなのだ、恥ずかしながら私はOB演奏に出る女性の中の最高齢者なのだ。 大切にしてくれるのは有難いが、まだ早いのではないかと微妙な気持ちでもあった。 こうなったら、本物のばぁちゃんになるまで頑張るしかないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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