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51歳 出師の表 (19年目)

51歳 出師の表 (19年目)

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2021.10.02
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素晴らしかった海の中道海浜公園での親子サイクリングを

今度は、自分の自転車目線で振り返ってみます。

メンテナンススタンドだけで車載すると倒れてしまうので、

100均の昔ながらの自転車荷台ゴムひもを

後部座席の手すりにかけてフレームを保持してみます。



往復50kmほど車に自転車を載せて走った結果は、

揺れるものの全く問題なし。

輪行袋や車載用の専用グッズを探してみたのですが、

これが一番安くて手軽でした。

これでトランポというのが気軽に楽しめそうです。

1台だけなら最初から左に倒しておけば良いかもしれませんけど。



いい景色で見ると、

半端なバーテープの巻き方でも不思議とかっこよく見えます。笑

さて

今日は自転車を乗る予定ではありませんでしたが、

偶然にも、次男くんがサイクリングと言ってくれたので、

思い付きで組んでみたブルホーンを試してみようと思います。



決して、自分のブルホーン試走のために

次男くんにサイクリングを促したりはしていません。笑

あー!楽しいねー!



初めてのブルホーンの第一印象は、

「ブレーキレバーをきちんと握れる」という感じ。

ドロップハンドルのブラケットポジション独特の

ブレーキレバーを中指で下に押し込むような操作と違って、

手全体を使って握り込めるので安心です。

「楽な姿勢で下ハンのブレーキ」という感じ。



でも、まだブルホーンに慣れないので、

うっかり高く遠くなったブラケットの方に手をやってしまい、

前の人の肩をもんでいるような、

麻雀でアガって牌を倒す時のような、

ペヤングのお湯を向こう側に捨てているような、

ひじの高い変なポジションになってしまうこともあります。

例えが的を得ているのか自分でもわかりません。笑



あらららら?

左のシフトレバーはアウターのはず。



でもチェーンはインナーのままです。

おかしいな?

チェーンが乗り切っていないというより、

ディレイラーがアウターまで動いていない感じ。汗



走りながら見た感じでは

フロントディレイラーのインナーケーブルの先が

ほとんど出ていなかったので、

クランプボルトが緩んだのかもしれません。



緩んだ原因は分かりませんが、

フロントディレイラーはインナーがノーマルなので

とりあえずレバー位置だけインナーに戻しておけば、

このまま走るには問題無さそうです。

公園内をゆっくり次男くんと走るだけだから大丈夫でしょう。



気を取り直して、インプレッションの続き。

あり合わせのケーブルをつないで再利用したブレーキは、

思いのほかきちんと制動力があります。

スピードが乗った時はちょっと分かりませんので、

まだ安心とは言えない、というか

さっきシフトケーブルが抜けたばかりなので油断できません。汗



気になるのは、

ハンドルの握り。

ドロップハンドルのブラケットと同じポジションを意識したので、

ハンドルが少し身体に近づいたくらいで悪くないです。

その近いづいた分だけ長いステムにするといいのかもしれません。

ハンドルを握ると、

ラウンドしているので手のひら部分が空間になり、

親指の付け根と小指側の手首の2点だけで体重を支える感じになって

長く走ると痛くなりそうです。



ドロップハンドルの下ハンも同じように、

その手のひらに空間ができる感覚が好きじゃないので

次はアナトミックハンドルに換えようと思っていたところです。

手のひらでホールドしやすいように

バーテープの下にパッドを仕込めばいいのかな?



最後に見た目。

ハンドルの長さや角度は嫌いじゃないんですが、

STIほどじゃないけど、

これでもブラケットが大きく感じますね。

ミニベロなので頭でっかち感があるというか。

やっぱりもっとシンプルな感じをやってみましょうか。



ちなみに、

ドロップハンドルをカットしてブルホーンにしたいなと思ったのは、

BRUNOのハンドルが地面に垂直なマースバーで、

逆さにしても違和感が無さそうなことと、

昔ながらのシャロー型なので、逆さにしてもリーチがあって、

ブラケットポジションと同じくらいのポジションが維持できると思ったからです。

末広がりのランドナーバーとかだと無理だと思います。

今どきのSTI前提のショートリーチのハンドルだと、

逆さにすると肩からいきなり上に向く感じになって

真っすぐに握れる部分が無いかもしれませんね。

活字だけだと分かりづらいですよね。汗



作品としての見た目でいったら、

やっぱり次男くんのサイバーギミックには敵いません。

実は、ハンドルより何より早く塗装がしたいです。笑

パパのもお揃いのカラーリングにしようかなー!



でも、塗装もお金がかかるし、

このままカスタムを進めてみて、

自分の自転車ライフの方向性が定まってから

ゆっくり考えましょうかね。

早くても来年の今ごろかな。汗

気持ち的には待てませんけど我慢、我慢。笑



どんどん行けとは言ったものの、

アウターに入らないので全く追いつけません。汗

せめてインナートップで、とも思ったのですが、

インナートップにすると

チェーンがアウターギアにスリスリと干渉してしまうのでやめておきました。



ダブル用のチェーンリングボルトが合わなかった​ので、

もともとインナーとアウターの間隔が狭いのかもしれません。

いや、

オーバーホール時のBBとの組み付け方が甘くて

チェーンラインが振れてたり、

四角テーパーとクランクの間に隙間が出てるのかもしれません。

ひょっとしたら、

スプロケットがきちんと奥までハマっていないのかもしれないし・・・

・・・

こうやって次のメンテナンスとパーツ購入の言い訳が増えていくのでしょう。笑

さて、

足元ばかり見ていたら

とうとう次男くんが見えなくなってしまいました。汗

でも、どっかで待っててね!



ちゃんと分岐点で待っててくれました。笑

地図を見ながら海の中道海浜公園のメインゲートに到着。

次男くんがトランポリンで遊んでいる間、

ちょっと自転車の様子を見ることにしました。



まずはフロントディレイラーの緩んだインナーケーブル。

見事にゆるゆるでした。汗

抜けてしまうとケーブルが車輪に絡まったり危ないので

早めに気づいてよかったです。



プライヤーは携行していませんが、

手で引っ張って携行ツールで締め上げました。

DIYなので常に点検しないといけませんね。



次は、ハンドルの角度を変えてみます。

ステムのボルトは6mm。



工具セットの8mmのソケットを外すと

6mmが出てきます。



少しだけ前下がりにしていたハンドルを

ステムと同じく水平にしてみます。



ハンドルのリーチ部分を水平にすると、

手首を向こう側にひねっていたのが少し楽になりました。

このままもっと上向きにすると、

手首的にはすごく合理的なポジションになりそうですが、

そこまでやると好みじゃないのでやめておきます。

好み云々の前に、

アウターとかバーテープとかの方が先ですね。笑



おっと、これは?

パパの、じゃないよね。笑

「動物の森」と「花の丘」の間の駐輪場で

サイクルコンピューターを拾いました。

キャットアイの「VELO9」というモデルのようです。



近くにサイコンが付いてる自転車は停まってなかったので、

帰りがけにワンダーワールド口のスタッフの方に

拾った時間と場所を告げて預けました。

落とし主の手元に戻るといいなと思います。

ちなみに今、

このモデルを調べてみるとシンプルな機能で1,700円くらい。

ちょっとだけ買いたくなってきました。



そろそろ今日の総括を少し。

1日限りのつもりのブルホーンバーは、

今日ゆっくり走ってみて嫌いじゃありませんでした。

ただ、まだ好きじゃありません。

変化を楽しんだというのが正直なところです。



「出来た」というところまで、

もう少しブルホーンバーを研究してみたくなりました。

あえてブラケットのあるブレーキレバーを使って、

憧れたファニーバイクに寄せようとしましたが、

見た目的にもポジション的にも、

レバーを換えてみたいし、

もうちょっとカットした方が良さそうです。



なので、次回もブルホーンを改良してみますが、

もちろんアナトミックハンドルに交換するのがカスタムの本線なので、

ブルホーン用に追加でパーツを買ったりしません。

手持ちのパーツでもう少し工夫してみるつもりです。



でもねー・・・

ブルホーンバーとかTT用のレバーとかバーコンとか、

ついつい検索してしまうんですよねー。笑

あー!自転車って面白い!



【うみなか1日限りのブルホーン試乗会】

走行距離:14.2km

獲得標高:6m

(Googlemap上では西エリアが表示できず正確ではありません)

親子サイクリングには、

光と風の広場口から入るのが超オススメです!






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Last updated  2021.12.10 21:32:11
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