テーマ:今日のランチ(40161)
カテゴリ:食べ物
もう1週間以上前のお話ですが・・・ 先週の月曜日、私の家でお友達数人を招待してランチパーティをしました。 私を含めて5人の予定だったけど、何日か前になって そのうちの一人、Cさんが来れなくなったので、結果的には合計4人でした。 そのCさんが何日か前に、 急に来れなくなると言う事を伝えに、 我が家までわざわざ立ち寄ってくれたのです。 「月曜日のランチ、とっても楽しみにしていたのにごめんね・・・ 娘がニュー・サXX・ホテル(都内のあるホテル)に泊まりたい、 と前々から言ってたけどもうず~~っと週末は空きがなくて。 でも突然、明日の日曜日はキャンセルが出て空いたから、 急遽行くことになったの。 それで月曜日(ランチパーティの予定日)は、学校をお休みさせて ディズニーに連れて行こうと思って・・・・」 Cさんは、本当に素晴らしく素敵な女性。 誰しもが彼女とお話すれば、その彼女の良さにきっと感動すると 自信を持って言える位、私が大好きな人。 もちろんランチパーティに来る他のメンバーにも、彼女は人気が高い。 彼女がいるだけで場の雰囲気が和み、彼女が口を開いて話し出すと その優しい人柄滲み出る口調に、うっとりする・・・・と、いった状態。 ああいう女性になりたいものだ、と思う次第なのです。 今回のケースも、ランチパーティには行けなくなった・・・と 電話でお断りするのがまぁ一般的だと思うけど、 彼女はわざわざ家まで直接、それを伝えに来てくれたのです。 それも午前中一回来たら不在だったから、 夕方にまた来るという丁寧さ。 しかもせっかく誘ってくれたのに、急に来れなくなったから・・・ という理由で、スイーツの手土産まで持参で!! そのスイーツも、白金にある高級なお店のクッキーの詰め合わせだよ!! もらった私もその可愛い包み箱を見て、 “わ~~、こんな高級なお店の?!”と恐縮していると “うん・・・確かに・・(笑)。 だから、小さいのを・・”と言う辺り、Cさんの人柄が出ていて、 また微笑ましい。 なんかいつものごとく、前置きが長くなっちゃったけど そんなわけで始まったランチパーティ・・・・ 本日のメニューは下記の通り。↓ メンバーの中にはアメリカ人女性、Jさんもいたが、 彼女は日本語の読み書きがバッチリなので、 日本語で書かれたメニューもなんら問題なし。 それどころか、このメニューを気に入って、 持って帰って行きました(笑)。 さすがに日中で、食事と一緒にスパークリング・ワインは 楽しめなかったので、ぺリエで代用しました。 アンティパストからメインディッシュまで滞りなく進み、 最後はコーヒーとデザートで終了。 こうやってランチの準備から食事中に至るまで、 スムーズに流れたのもメンバーの中のKさんが テロリスト・ニコールをずっと見てくれたお蔭。 11時から予定していたランチパーティで、 きっとたちまゆサン、朝は準備で慌しく大変だろうと、 わざわざ8時半に我が家に来て、 メーガンを幼稚園のバス停まで車で送って行ってくれたのです。 しかも、あのテロリスト・ニコールまで一緒に!! それだけでも私にとっては時間の節約になる。 そして私がキッチンで準備している間も、ずっとニコールの相手をしてくれ、 お蔭で私は調理に集中できた。 食事中もニコールに話しかけながら食べたり、 Jさんの生後4ヶ月の赤ちゃんも 抱っこしながら食べたり・・・ そのうち、赤ちゃんも気持ちいいのか彼女の腕の中で ぐっすり・・・Zzzzz さすが、3人の男の子の母親!! あやすのも、堂に入ったものです。 食事も終り、私はそろそろ幼稚園のお迎えに 行く時間かな~と思っていると なんと今度はKさんと、もう一人のNさんが サッと食器を洗い始めた。 “イイって、イイって!!今日はゲストなんだから。私が後でやるから” と言っても “今からメーガンちゃんが帰って来て忙しくなるのに、 それからこの洗い物を一人でやるのは大変だよ。 大丈夫、すぐ済むから“と 二人でササ~~ッと片付け始め、 私がお迎えに行くために家を出る時間前には 全部、キレイになっちゃった!! 本当に招待したゲストだから、後片付けまで期待していなかったけど 実際にやってもらうと、やはりとっても有難い&助かったのは事実(笑)。 おまけに私がメーガンをバス停までお迎えに行ってる間も、 ニコールをウチに残って見ていてくれたし・・・・ なんか子供を持ってみて分る、他人の優しさや思いやりというのを とても感じた日なのでありました。 Kさん然り、CさんやNさん然り、自分から見ていろいろと こういう部分は見習いたいなぁと思わせてくれる、 同性の友達って大切ですね。 これからも自分の周りの人たちの良い所はどんどん見習い、 取り入れて行こうと思う“たちまゆ”なのでありました。 小さな事にも「感謝」の気持ちを忘れずに・・・・ アンティパストとしてサーブした“トマトのファルシ”↓ と、“ミニ大根のファルシ”↓ そして・・・・ この日のメンバーの、アメリカ人女性のJさんが食事が終わった頃 知人を駅まで迎えに行かなくてはならず、その短い間 私達が4ヶ月の赤ちゃんを預かる事となった。 Kさんが食後のお皿を洗っていて、私がその赤ちゃんを抱っこしていたら なんだか私の腕が濡れている・・・・ 私:「ねぇ、私の腕の辺り、濡れてる感触があるんだけど もしかしてオシッコが漏れてる?」 Kさん:「あ~~、ウンチが漏れてる!!」 私:「ひぃっ!!」 見ると黄色いウンチの色があぁぁ・・・・!!! 慌てる私に、Kさん冷静に 「たちまゆサン、ニコールちゃんのオシメある?」 私:「あるけど、Pull-up スタイルのオシメだよ」 Kさん:「あ~~、パンツ式かぁ・・4ヶ月の赤ちゃんには大きいね・・・」 私&Kさん:「でもこれしかないから、仕方ないか。応急処置だからね」 と言う事でオシメを替え、ウンチで漏れちゃった洋服を脱がせ、 ニコールが着ていた新生児用のロンパースを探しに、2階に行った。 古い赤ちゃん服の入った箱を引っ張り出し、 あれこれ探してみると 無事、丁度いいサイズのロンパースがあったので それを着せて、Kさんはウンチの付いた洋服を洗面所で手洗いしていた。 大体のシミは取れたけど、一応念のため 染み抜きスプレーをかけておいた(笑)。 それをKさんがビニール袋に入れておき、 Jさんが戻ってきた時に渡した。 ・・・なんかKさんだのJさんだの、こんがらかって来たぞ!(苦笑) なんつ~事ないハプニングだけど、 もし私がこのJさんだったらやっぱり有難いと思うから、 やっぱりこういう時って、他人の赤ちゃんも自分の赤ちゃんも同じだ。 本日の題名からかけ離れた内容だけど、 まぁ、私が言いたかったのは こういう気配りの出来るCさん、NさんやKさんのような友人の 良い所を私は見ながら、自分も成長して行きたいものだ、と言う事。 こうして「大人なランチ」は無事、終了したのでした、チャンチャン♪ ポチッとワン・クリックをお願い致します・・↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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