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2009年08月10日
カテゴリ：国際結婚生活
 スモークサーモンの手毬寿司。過去の画像（2007年）です。  引っ越してから、ぼちぼちと 壁のペンキ塗りなどを始めましたが、 実はペンキ塗りなんてこれまで一度も挑戦した事がなかったので 意外に大変な作業だと実感しています。 ＨＧＴＶなどで観ていると、 いとも簡単に誰でも塗っているので ”大丈夫、大丈夫”なんてタカをくくっていたのに、 はみ出したり(テープを貼ってるのに)、 色の濃い部分、薄い部分が出てきたりともう悪戦苦闘。 こんな情けない有様の私が、 このところとっても尊敬しているのが、お友達のＴさん。 彼女はとっても器用な方で、 これまでも娘さんのドレスを手作りしたり 小さくなって着れないサイズの洋服をリフォームしたり、 はたまたデザインの可愛い赤ちゃんの肌着を ワンピースに変身させたり、 バッグを自分でデザインして作ったりと、 裁縫の面でもものすごい才能を発揮していますが、 （そして裁縫が大の苦手な私からすれば、それだけでも尊敬に値します） お菓子作りも本当に上手で、 いつも豪華な可愛いケーキを作っています。 上に飾る砂糖菓子までも自分で一個一個、手作り！ ガーデニングも得意のようで、自宅の庭で たくさんの種類の鮮やかなバラを育てて楽しむ日々。 クラフトも得意なので、娘さんとバードハウスを作ったり、 パペット劇場のセットを段ボールでこしらえたり、と まぁその才能は一体どこまで行くのか？！と驚くほどです。 そしてアンティーク屋さんでボロボロの壊れた ピアノの椅子を安く購入してきて、 それを自分でサンディングマシーンを使って表面を削り、 その上に白のペイント、さらにアンティーク仕上げの塗装を施し、 ほつれている椅子のクッション部分を剥がし、クッション材を入れ、 自分で選んだキレイな布を貼って、 まるで別物?!と見間違うような素敵な椅子に大変身させていました！ この写真をここでご紹介出来ないのが とっても残念なくらい・・・・ さて、そんな達人のＴさんが 最近すごい仕事をしています。 以前、自宅のリビングのカーペット張りを ハードウッドフロアにご主人と張り替えたようですが、 その際に手順やコツをマスターした彼女は 今度は３つあるベッドルーム、全ての床の ハードウッド張替え作業を自分で挑戦しているんです。 周りでも”自分達でハードウッドフロアにした”という方達は 多くいますが、さすがに女性一人で仕上げた人はいないと思います。 既存のカーペットは釘で止めてあるので、 プライバーという道具を使い、一つ一つ外していき、 (彼女曰く、テコの原理で思ったよりも簡単に外れるそう） ひび割れ、釘を外した後の穴、凸凹が激しい箇所は、 パッチセメントで修復するそう。 ハードウッドを張る前に、床の状態が均一でなければいけないので、 レベリングセメントを流し込み、 巨大なヘラのようなもので平坦にし、 これでハードウッドフロアを張る下準備が完了。 ここまで彼女が一人で作業したんですよ！ あまりのお見事さに笑うしかありませんでした。 左官屋さん並みの手仕事です。 これからハードウッドフロアを張る作業に入るようですが、 それも彼女曰く、意外に簡単なよう･･･。 ここまで読んだ方は、きっとこのＴさんって、 ものすごくたくましい女性だろう・・・と 想像されるかもしれませんが、実際は?! たくましいどころか、小柄で 手も小さく、指も細かったし（と、記憶している・・・） そして何より”良いトコのお嬢さん風”なんですよ！ 別の友人とも話してましたが、 ”私、箸より重いもの、持てないの～～” という感じの印象がぴったりの女性。 だからこそ、私はそのギャップに驚いているのです。 アメリカは、素人でも気軽にこういう世界に 馴染めるようなＤＩＹ専門のショップが豊富なので 知識を得るには恵まれている国かもしれませんが、 それも”挑戦してみよう”と思えばこそ。 こういうのは男の仕事、と思って 旦那任せにする女性が（そう、私のように・・・） 多いと思うのですが、彼女のように積極的に自分で学び、 その経験を生かして今度は新しい事に 挑戦している女性もいるのです。 ＴさんはＤＩＹのみならず、 お料理、裁縫、クラフト、ガーデニング、リフォームと 多岐に渡ってその器用さを発揮しているので、 さながらマーサ･スチュワートのようです。 まぁ、本当にスゴイ人がいるもんだ・・・。 世の中には、Ｔさんが難なくこなしてきた作業が 出来ない男性陣もいらっしゃるはず。。。。 それを思えば、”女だてらに”頼もしいのです。 女だてら、という言葉は良くないのかもしれませんが、 彼女を見ているとこう言いたくなるほど、 見た目とその行動力の差が大きいのです。 いるんですね～、こういう女性が。 もう驚きです。  さて、子供達の夏休みも今日で終了。 明日からは新学期です。  さぁ、準備ＯＫ！ メーガンにとっては、また新しい学校でのスタート。 3年生になります。 1年生の時には、引越しなどの影響でたった1年間で 3回も学校が変わったメーガン。(短い学校だとたったの2ヶ月！） その度にメーガンなりのストレスを感じていたはずです。 今後はおそらく引越しもなく、 ずっと学校も変わらないはずなので、大丈夫かな。  母が浅草で購入して送ってくれた皮製ストラップ。それぞれ干支のデザインです。 そしてニコールもキンダー。 果たして”あの”ニコールが無事に学校で 一日中過ごせるか、大いに心配なところではありますが、 可愛い子には旅をさせよ、って事で ド～ン!!と送り出してやります（笑）。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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国民洗脳から目を覚ませ！@
