カテゴリ:私のつぶやき
20年前ほどにバリ島で買ったトラの置物です。 2007年に撮影したものを再度、編集し直しているので画質が悪いですね(汗) 明けましておめでとうございます! 皆さんのお正月はいかがでしたか? 海外にいると、どうしてもお正月気分が出ず、 いつもと変わらずの毎日・・のようで 味気ないですね。 年がら年中、日本へ帰りたいと切望している私ですが、 でもとりわけ、この今の時期はいつもに増して 日本が恋し~くなってしまいます(涙) やはりあの師走独特の、慌しいけどウキウキするような感覚、 新年を迎える厳かな雰囲気(実際には友人とパーティ三昧でしたが*笑) などなど、日本にいなければ味わえない事ですから。 でも、私と同じように海外でこうして 日本のお正月を恋し~く思っている 日本人の”同士“の皆さんもたくさんいるんだ、と思うと ちょっと励まされる気分です。 四方山話 一. さて、今年は寅年と言う事で。 寅年の我が家の旦那は、今年は”年男”です。 十二支の性格占いを見ますと・・・・ 意思が強く、自分の決めたことは最後までやりぬく ファイトのある寅年生まれの人。面倒見もよく、 人から頼りにされるのでリーダーとして人望を集めます。 ただ、環境の変化には弱く、臨機応変に対応することが苦手だから、 事前に根回しをよくしてから行動にでるとよい結果が出ます。 また、金運には恵まれていますが、 ギャンブルや投機などには注意が必要です。 と、あります。 すごく当たっているようで、そうでない部分もあるような。。。?! ちなみにメーガンはヘビ年。 ・・・・そういえば執念深いところがあるような?!(苦笑) でも上の占別を見ると、そういう根拠はないようですね。 二コールは申(さる)年。 ・・・道理で普段からモンキーっぽい行動が多いのか・・・と納得。 四方山話 二. 私はと言うと。 あの、60年に一回訪れると言う”丙午”(ひのえうま)年です。 ご存知のない方はこちらを参考に。 丙午年に生まれた女は”男を食う”とか ”気が強く夫を尻にしく”などと言われ、 とにかく悪いイメージしかついてまわりません(汗)。 そのせいか、1966年(昭和41年)の丙午では、 子供をもうけるのを避けたり、妊娠中絶を行った夫婦が多く(!!)、 出生数は136万974人と他の年に比べて極端に少なかったそうです。 (そう考えると、私の両親はかなりのチャンレンジャーでしたね*苦笑) 今現在、生きている丙午年は、私達の代の他には ほとんどいないと思われます。 何しろ60年に一回なので、私達の前の丙午は 現在103歳と言う事で 健在されている方は稀だと思われるからです。 私が幼少の頃、よく遊びに行っていた 近所の“よう子おばあちゃん”という方が、私の前の世代の 丙午生まれの女性でした。 よう子おばあちゃんの世代は、現代よりも丙午の迷信?が 根強く信じられていたため、敬遠されて結婚できない女性も 多くいたと聞きます。 次の丙午が生まれるまで、あと16年はありますから 私達は貴重な、数少ない ”1966年生まれの女”という事になりますね(笑)。 有名人では、小泉今日子、村上里佳子、早見優、江角マキコ、 有森裕子、国生さゆり、などなど・・・やっぱり気が強そう?! あ、あと皇族の紀子様もだそう(笑)。 「男を食う」「丙午の女と結婚すると男が早死にする」 などと忌み嫌われている、丙午の女ですが、 でも、いまだに旦那は健在ですし(笑)、 離婚にも至らずに、今年でなんとか結婚21年目を迎えます。 よっぽど旦那に忍耐力があるのか、心の広い人なのか・・・ 四方山話 三. 私の亡くなった祖母は近所でも有名な 着物道楽の人で、普段着が着物でした。 そのため、祖母は洋服を買う代わりに子供の頃から私に 着物や帯を買ってくれ、それらは見事にどんどん 箪笥の肥やしになって行きました(苦笑)。 私が旦那と結婚した時には、二人にお祝いとして 祖母の贔屓の着物屋さんにて着物を仕立ててくれました。 旦那に店内から好きな反物を選ばせ(と言っても、 かなり強引に祖母のアドバイスが入っていましたけど*苦笑) それから旦那の寸法を測ってもらい、仕上がりまで一ヶ月ほどかかりました。 羽織付きのアンサンブルです。 私にはカジュアルなおしゃれ着として、絣の着物を仕立ててくれました。 同じく、羽織付きのアンサンブル。 その着物を着て、二人で大晦日の夜に パーティに出かけましたが、日本人の男友達からは ”おい、おい、俺だってマイ着物、持ってないぞ~。” とからかわれていましたっけ。 Dちゃん、H公、勝手に載せちゃ悪いので顔ぼかしたよ。 なんだか、かえって怪しい人みたいになっちゃった・・・(苦笑) 君達も若かったねぇ・・・シミジミ 今からもう20年前の、’89~’90年になる大晦日の事でした。 すっごく若いです、旦那(笑*当たり前か・・・) 別人みたい~(笑)。 この時の”青臭い”感じより、もしかしたら 今現在の、歳を取ってちょっと恰幅も良くなり(物は言いよう*笑) 髪の毛も長髪だし、それを「龍馬伝」の坂本龍馬風に 後ろで束ねたりしたら・・・・案外、イケちゃったりする?!(笑) 最近、読み物をする際には手放せなくなった 彼の老眼鏡も、もしかしたらこれらのスタイルには マッチするかもしれないし~。 着物ついでに・・・もう一つ、行っちゃいます。 こちらは、以前にも紹介したので 覚えている方もいらっしゃるでしょうが、 3年前に日本で撮った写真です。 このメーガンの着ている着物には ちょっとした秘密がありまして・・・ 私の母が20歳頃にお嫁に来た当時、 着ていたお気に入りの着物を、その柄が好きだと言う事で ず~っと大切に取っておいていたのですが、 その着物を思い切って孫のメーガンのために サイズをリフォームして仕立て直してくれた、 とっておきの記念の着物なのです。 (もしお時間のある方は、↑の”以前にも紹介した”をクリックすると 母からの他の着物や、二コールの七五三のお茶目な着物姿も見れますよ*笑) 母も気に入っていたようですが、 私自身もこの抑え目にした色合いや 子供っぽくないデザインがとても気に入りました。 40年近く大切に取って置いた母の着物が こうして孫であるメーガンの手元に渡ったのは 本当に素敵な事だなぁと思いました。 ・・・そういえば、もう何年も着物に腕を通していません。 自分で着付けが出来ないというのも大きな理由ですが、 (情けないですね~。日本好きを公言しておきながら・・・) 実家には、着物が普段着の祖母に加えて 着付けの先生もしていた母がいたので、 毎回、着せてもらう事が出来、 自分で着る必要性がなかったから、なのかもしれません。 なんだか、久しぶりに着物が着たくなりました。 若い頃には似合わなかった、って言う人でも もしかしたら年齢を重ねることによって しっくり似合ってくるかもしれませんよ~、 それくらい不思議な魅力があるのかも、着物って。 なんだか、話題があっちこっちに行ってしまい (いつもの事ですね*汗) 何がテーマだったのか、自分でも分からなくなりましたが。 (これもいつもの事*大汗~) 新年の”たわごと”でした。 今年もこんな”たちまゆ”を、どうぞよろしくお願いいたします。ペコリ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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