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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:福祉・療育・保育園・学校
11月の始めにしいちゃんの来年度の地元の保育園への入園希望の書類を出していました。
しばらく音沙汰がなかったのですが 先週はいずみ園にしいちゃんの普段の姿を市の保育課の先生やOTさんが見にきてくださり、 今日は近くの幼稚園(といっても市立なので保育園と同じようなところ)で、 しいちゃんが来年度保育園に入園するのがいいのかどうかを見るための面接がありました。 はじめの30分間、子ども達の中でのしいちゃんの様子をみんなで観察し、その後話し合いという内容でした。 しいちゃんの様子… 知らない場所・知らないおじさんおばさん8人に囲まれ、 元気な年少さんの歌声。 しいちゃん、固まっちゃいました! 自己紹介をするから、としいちゃんを残してパパもママも廊下に出た途端 口がへの字口!! もう1度部屋に戻ると、目に涙をためてだっこちゃんに変身… しばらくはパパやママにひっついたまま年少さんの朝の会の様子をうかがっていました。 でも、だんだん楽しい場所だとわかったら、 パパ・ママのとなりにチョコンと座り(最初は正座その後年少のお友達のまねをしてお山座り) 先生に名前を呼んでもらったら 声は出さなかったけど 手を挙げてお返事ができました その後、一緒に体操みたいなことやゲームをはじめたら、しいちゃんもにこにこ顔になって、輪の中に入れたので(私も一緒に)ママもホッとしたのですが…。 話し合いのため年少さんの部屋にしいちゃんを置いて別の部屋に移動、少ししたら、 あ~んと大泣きで連れてこられました。 しいちゃん、よくがんばりました。 話合の結果は…総括するとしいちゃんにはまだ早いのでは?という雰囲気。 しいちゃんは集団の中で野たくましくやっていけそうだし、伸びるこで、いずれは保育園に入園するのが望ましいけど… 集団生活が初めての年少さんの中ではなかなか手が回らないかったり、 (希望の保育園は来年37人の年少さんを2人でみる体制) 歩き始めのよちよち歩きでは危険だということ、 もう少し自分を表現する手段を身につけてからの方がのびのびと力を出せるのでは…、 そして、身辺自立の後少しのところを身につけてからの方がよい、という話でした。 けして、入園不可、というわけでなく、私達が希望すれば受け入れてくださるのだろうし 希望を出している保育園の園長先生は、しいちゃんが入園となれば いろいろ加配など環境も整えてくださる(一対一ではない)頼もしい言葉も聞けたのだけど、 安全面をうんと懸念されていて… もうちょっと、 「心配しないで入園させてください」みたいに大きく構えてもらえたら、 バーンと飛び込めるんだけなぁ、 この数ヶ月いろいろ考え、いずみ園の先生がたとも懇談したリもして 来年も1年大好きないずみ園で過ごして もうちょっとのところをしっかり見てもらい、しいちゃんも私たちも自信を持って、再来年こそは年中さんから保育園に…がベストなのかな? なんかそんな気持ちになっています。 う~ん。。。 まだまだ悩み中です。。。 先週から今日までの5日間私の職場では、保護者さんとの個別懇談会でした。 家庭訪問とこの懇談が、1年の中でもっともしゃべる時期かもしれません。 4年ぶり、34人ぶんの懇談は、なかなかきつかった~けど 笑い涙あり。実のある懇談だったなあと思います。 教師としてもまだまだの私、そして成長中のクラスの子ども達を改めて温かく見守ってくださる保護者の皆さんに感謝です。 でもでも、病院で過ごした2週間、まったりしすぎだったし… 今の私の頭はフル回転(@@) 本当ならこの懇談で通知票も渡し、ホッとひと息ついているところですが 今年は特例で今、通知票を書かせていただている最中です 26日の終業式までは仕事・仕事・仕事漬け あぁ…まだまだ楽しいクリスマスには遠いし 年賀状も年内に出せるのか??(遅くなってしまったらごめんなさい、今から謝っておきます) 無理しない程度に頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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