カテゴリ:適当な人生、明るい未来!?
「七枝さん」 「はい、祐太朗さん」 祐太朗は近くのベンチをハンカチで払い七枝を座らせます。 「ありがとう、優しいのね」 「君だけだよ、僕は・・・」 と、言いながらそっと七枝の横に寄り添います。 「綺麗な夕焼けだね」 「素敵な時ですね」 何だか、初恋の二人のように言葉がぎこちありません。 でも、そんなことは今の二人のは関係ないようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.15 02:04:12
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