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ガイナーレ鳥取とは?

ガイナーレ鳥取はどういうチームなのか

ガイナーレ鳥取は1983年に「鳥取教員団」として結成されました。その後1989年に「SC鳥取」と改称されました。2000年に中国サッカーリーグで優勝し、その後の地域リーグ決勝大会では4位という成績を収め、JFLに昇格しました。
JFL1年目の2001年は県外選手もほとんどいないような状態で、16チーム中最下位となりました。
2002年からは昇格降格制度が導入され、この年は17位、18位が自動降格、15位、16位が入れ替え戦という厳しい環境で何とか18チーム中13位という成績を収め、JFL残留となりました。
2003年には昨シーズンまで中心選手として活躍していた塚野真樹氏が監督に就任し、県外選手の大量補強もあり、16チーム中10位というこれまでで最高の成績を収めました。この年は連続7戦無敗という好記録も生み出し、また、東山陸上競技場での「無敗伝説」も作りました。
そして2004年は、前年とは一転して負け続け、前期終了時点でぶっちぎりの最下位でした。しかし、後期には外国人DFペリクレスらの補強もあり、だんだんと盛り返して、最終的に16チーム中14位という成績を収めました。
2005年シーズンはJFL年間8位、天皇杯3回戦突破と言った目標を達成するため、塚野氏がGMに就任し、新監督には吉川尚男氏を迎え、チームの充実を図りました。しかしチームは開幕から連敗続き。ですがその中でも、新加入のFW増本らの活躍が目立ち、一時は6連勝するなど、チームとしての確かな成長を感じさせてくれました。しかし、天皇杯は2回戦で敗退、チームも16チーム中12位と低迷しました。
2005年シーズンオフ、SC鳥取は「2008年度のJリーグ参入を目指す」事を発表。そのために、かつてMFとして活躍し、アメリカサッカー協会公認A級コーチライセンスを所持している木下桂氏が新監督に就任し、吉川氏はコーチに。また、GMとして活躍した塚野氏がJ2の湘南ベルマーレでユースコーチを務めJリーグ監督ライセンスの獲得を目指すなど、2006年のSC鳥取は大きく変わりました。しかし、目標としていたJFL5位以内からはほど遠い、11位という結果でシーズンを終えました。その後、木下監督は退任しました。
そして、2006年末。SC鳥取はチームの運営を新会社「株式会社SC鳥取」が行うことを発表。社長には塚野真樹氏がベルマーレから戻ってきて就任することになりました。
2007年に入り、新監督にはヤンマーや松下電器で監督を務め、ガンバ大阪の強化・育成部長としても活躍した水口洋次氏を迎え、さらにはチーム名を「ガイナーレ鳥取」に変更することを発表しました。
今シーズン、JFL2位以内という目標を達成し、Jリーグ入りを目指すガイナーレ鳥取に熱き声援をお願いします!


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