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テーマ:中学校日記(497)
カテゴリ:教育問題を語る!?
福岡県のある教育委員会が、小中学校で今春の卒業式と入学式のときに、
君が代を歌う声の大きさを調査して、声量を大・中・小の3段階に分類し、 「小」と判断された学校には口頭で指導もしたそうです。 「日の丸・君が代」に対する国から地方への指導が、ついにこんな形で現れてきました。 これが、「心の教育」の本性でしょうか、、、残念。 市議会に言われたからなんでしょうが、 市教委には、それを跳ね返す、志が欲しいですね。 「日の丸・君が代」に限らず、旗や唄に対しては、それぞれの人に色々な考えがあるのは当たり前のことです。 特に「日の丸」が、他の国から問題視される理由、 「君が代」の歌詞のいわれ、、、その背景まで中学生に教えて、その上で「国」の存在の大切さも教え、 それで、大人や中学生が、それぞれの気持ちで「日の丸」を見つめ、「君が代」を歌えばよいのではないでしょうか。 私は、どこの政党を支持するわけではありませんが 良いことも悪いことも全て教える、そういう教育者でありたいな。 例えば、「校歌を歌う音量をクラスで調査する」、、、なんてナンセンスですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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