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テーマ:中学校日記(497)
カテゴリ:数学ネタ
どの列の数字の和も等しくせよ。」という問題でした。 正解例は、 A=1 B=3 C=12 D=9 E=4 F=10 G=11 H=8 I=5 J=7 です。 この問題は、結構難しいようです。 考え方は、 1~12まで全部の総和をまず求めます。 (1+12)×6=78 で、これを2倍します。 78×2=156 で、この星形五角形の上の数字の総和は、 上の数から使わなかった2つの数字の和の2倍を引いたものです。 (どの数字も2回ずつ数えられるため) しかも、5の倍数のハズです。 しかも、使わない数は、題意から(笑)1と12は入りません。 そうすると、使わない数の候補が、ある程度絞れます。 5列の総和は、150,145,140、、、ですが、 150だと、「1,2」を抜くことになるので、×。 145だと、使わない数の和の2倍が奇数になるので、×。 140だと、使わない数の和は、8だから、 140÷5=28 結局、1列の数字の和は28です。 (他の数字でも可能かも知れません、、、あしからず) となると、抜ける数字は推測できますよね。 「2,6」か、「3,5」です。 後は、抜く数字を「2,6」と考えて、 A=1として、とりあえずI=5ぐらいから始めると、、、 あらら、できちゃった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.20 20:33:43
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