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テーマ:中学校日記(497)
カテゴリ:中学生へ語る
中学3年生の時の担任の先生に贈られた言葉があります。
「一期一会」。 一期は、「一生」。 一会は、「一度の出会い」という意味。 つまり、 「その人との出会いは、一生で一度のことだから大切にしなさい。」 という意味だと教わりました。 でも、その時はあまり実感が湧きませんでした。 しかし、中学校を出て、高校、大学、社会人になってみると 中学校の友人や先生とは、ほとんど会うことが無くなり、 この言葉を実感させられました。 で、それからというもの その先生にまた出会うまでに、胸を張れる姿でいること、 それが「一期一会」の精神だと気が付きました。 そして、その中学校の先生とまた出会うことができたのは、 15年後でした。 たまたま、その先生の息子さんが同じアパート棟に住んでいたから、、、 というものでした。 この後、退任式があります。 今日を限りに去って行かれる先生の言葉を 「一期一会」の思いで聞き、受け止めてください。 そして、また再びどこかで出会うときには 胸が張れる、そんな自分を目指して欲しいと思います。 という感じ(笑)のお話しをしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.24 16:18:24
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