縁側で 　～お年寄りの方の、楽しんでおられるお姿や事柄の記録～

　梅雨の間に、カボチャが、庭に這ってきた…。


　ミサには、土曜日に行きました。

昨日は雨降りだったので、本を整理しているときに、読んでから捨てようと、はしに

よせていたいたものの中から、「緑の館」ハドスン著を選んで読みました。


　午後は、衣類を整理しているときに、はしによせていた繕いごとをしました。


　フルタイムで働いている長い間に、山のようになっている物、物、物の中でこんな

風に進んでいたら、いつまでも片付かないよ…きっと。


　　書類や手紙他を整理していても同じこと、やっているんだけれど「　清らかな空間　」

までに、すすまない…。


　だけど、そうこうしているうちに見えてきたものがある…。

　覚えていたけれど、忘れていた？、私のこころからどこかに行ってしまっていた？

　これからの私の生活…。


　羽仁　もと子著作集「みどりごの心」の巻頭の言葉


　「　朝起きて、聖書を読み

　　　　　　昼は疲れるまで働き

　　　　　　　　　　　　夜は祈りて眠る　」


　　この生活こそは、実に実にあたりまえの生活である。
　　
　　しかも私は、このあたりまえの生活を与えられる為に、

　　本当に長い間きたえられて来たのである…　」