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こんにちは、吉田です。
ゴールデンウイークもあっという間に過ぎ去り、平常営業再開です。…といっても、GWも結構仕事してましたが。今年のGW中、仕事以外でやったことと言えば、映画鑑賞くらいでしょうか。ちなみに、見たのは仕事柄(?)「スーパーヒーロー大戦」です。あとは、髪を切りましたね。頭髪が短くなると、ヘルメットをかぶったときに快適です。脱いだときもボサボサになりません(あくまで僕個人の感想です)。 さて、ヘアカットで思い出しましたが、美容室で洗髪してもらうと、必ずといっていいほど聞かされるフレーズがありますよね。 「かゆいところはございますか?」 「流し足りないところはございますか?」 “かゆい”箇所はまだしも、“流し足りない”部分を尋ねる質問に、的確に答えられるお客さんはまずいないと思います。大抵の場合、「ありません……」と返すのが関の山でしょう。 美容師さんもその道のプロですから、本来、“流し足りない”ところなど残すはずがありません。にもかかわらず、そう問いかけるのはひとえにおもてなしのマインドからなのでしょうか……。徹頭徹尾、黙々と髪を洗われるよりは、時折声をかけられたほうが気分がいいときだって確かにあります。それこそ心も洗われます。ただ、あのワンパターンな会話(!?)は有効なコミュニケーションとは言えない気もします。はてさて、いったい……? ここはひとつ、こちらから“変化球”を返してみるのが手かもしれません。 「かゆいところはございますか?」 「大丈夫ですが、僕の頭皮はどんな感じですか?」 「流し足りないところはございますか?」 「髪のみぞ知るですね」 向こうが絶句して雰囲気が悪くなるだけかもしれませんが……。 結局のところ、お約束の会話を最低限こなして、あとは無言で身を任せ、リラックスするのが一番だったりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月08日 16時11分37秒
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