テーマ:鉄道(21930)
カテゴリ:放浪
今週末ちょっと時間があったので久々に列車でぷらっと放浪しようと思う。
これまで西日本方面はマイナー線区までほぼ乗り潰しが完了しているのに、関東地方はいつでも乗れるからと、意外と未乗区間が残っていたため今回は五日市線を消化がてら、青梅鉄道公園へ行ってみた。 まずは青梅線の青梅駅で下車して、地図で目的地を確認。一見近そうに見えるのだが、 実際は丘陵で高低差がありかなりしんどい。 タイトルにも書いてあるとおり、幼少の頃ここに確かに連れらて来た記憶はあるのだが、 こんな坂道だったのかと不思議な気分に浸りながら、とにかく頑張って歩こう。 入場料は100円で、手動の改札機みたいなやつに硬貨を入れると通れる仕組みにになっていたのだが、職員がちゃんと監視?しているので結局効率は変わらないという代物。 てか、100円を徴収するために人を配置するところがいかにも旧国鉄の余剰人員って感じがして素晴らしすぎ。でも仮に入場無料にしたら畑違いな輩が押し寄せて、貴重な鉄道文化財は荒廃してしまうだろう。 公園内は2階建ての記念館と蒸気機関車など鉄道車両 11両が展示されていて、0系新幹線は車内に入ることができる。 新幹線の乗務員室まで入れる施設は珍しいかもしれない。 でも窓が開かない室内は埃っぽいです。 車掌室の網棚は文字通り紐で編んでありました。 防火基準が厳しくなった現代では成し得ません。 当時は新幹線でも行先表示に字幕が使われていなかったようで、 サイドボード差しがあります。 帰りは青梅線の線路沿いを散歩。遮断機・警報なしの踏切がありました。 (注:将来遮断機・警報が設置されるようですでに準備工事がされていました) 中央線系統の車両も、2年後には全車両が新車に置き換わるようです。 乗るなら今しかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/25 01:00:23 PM
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