LEIBSTANDARTE MITUKI HAYASE

８日は前日からニュースや天気予報で皆既月食の話題で持ち切りでしたね。
４４２年振りに惑星食（天王星）と同時に起こる月食という事で非常に珍しいイベントだったとか。
勿論　肉眼では天王星は見る事が出来なかったのですが、４４２年前というと安土桃山時代だそうで、信長や秀吉が見ていたかもしれないと考えるとロマンがあります。

午後６時過ぎから観測出来るという時間的にも良いタイミング、そして広島も快晴な空模様、そして私自身はこの日は休日という素晴らしい好条件でしたので、私も楽しみにして月を眺める事にしました。


１８時０５分、宮島の方から登って来たお月さんを家の２階のベランダから撮影。
夕方だけに、少しオレンジ掛かっていました。


１８時１０分過ぎ
広島の月食開始時間は９分からだったのですが、既に左下の方が欠けてきていました。


１８時１５分


１８時２０分


１８時２５分


１８時３０分


１８時３５分


１８時４０分


１８時４５分
半分以上は欠けたかな？


１８時５０分


１８時５５分


１９時過ぎ
手持ちのデジカメが光ばかり拾ってしまいますね・・・


１９時１０分


１９時１５分
まだ上部が少し光っていますが、この後１６分から広島では皆既開始だったそうです。


１９時２０分


１９時２５分
写真だと今一つだったのですが、実際の夜空には赤黒い月が見えていました。

食の最大は１９時５９分だったとか、でも暗過ぎて手持ちのカメラではもう上手く撮る事が出来ませんでした。


２０時３６分
４２分の皆既終了の前から再び待機開始。


２０時４８分


２０時５０分
少しダイヤモンドリングっぽい♪


２０時５３分


２０時５７分


２１時５分


２１時１５分


２１時３０分


２１時４０分


２１時５０分
この１分前の４９分が、月食の終わり時間だったそうです。


最後に、日付が変わる頃にもう一度撮影。
煌煌と輝くお月さまが満点の星空と共に在りました。

という訳で、今年も皆既月食を家族で楽しむ事が出来ました。
思っていた以上に欠けたり満ちたりするのが早い印象で、３時間半くらいの月食はあっという間でしたね。
久々の天体ショー、見れて良かったです。
次回は３年後の２０２５年だそうで、またタイミングが合えば是非とも見てみたいと思っています。
それにしても今回は本当に月が綺麗で、素敵なイベントでした♪