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カテゴリ:スキューバ・ダイビング
アカククリツバメウオ ブーメランのような独特の形。 成魚になると、ウチワのように横に大きくなるが、幼魚の時は縦長で、どことなく愛らしさがある。 突然、キュルキュルというスクリュー音が聞こえてきた。目の前にでっかい潜水艦だ! 手を振ると、丸い窓から手を振っているのが見えた。ガチョーンとかシェーのポーズをしようかと思ったが、やめた。 ODYSSEY号。観光用の潜水艦だ。ジュプンの港に停泊していた。 ツノダシ Zanclus cornutus ハタタテダイと間違えそうだが、見分けるポイントとしてはツノダシ君の尻尾は黒くなっており、口がハタタテダイよりも長くなっている。 マツバスズメダイ ウメさんが船に居場所を教える為、フロートを上げている。 フロートからの紐の長さがちょうど5m。ウメさんがいる位置に留まれば安全停止ができる。 ってほぼ海底なんだけど・・・でもうっかりすると浮いてくる。なんとか頑張って3分経った。浮上すると相変わらず波が荒い。BCにエアを入れて待つ。仰向けになれば楽チン。 ジュクンが来てくれて、水とスナック菓子を食べながら休憩。 2本目のポイントは「ドロップオフ」地磯のある海岸線沿いだ。 ジュクンがいくつも留まっていて、シュノーケルを楽しんでいる人たちが見える。 ここも1本目のジュプンと同じくスロープ状になっている。 同じ要領で再びエントリー。 ウメさんがイソギンチャクを指差すので、よく見ると カクレクマノミが2匹いる。 Amphiprion ocellaris スズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属 隠熊之実/Clown anemonefish 分布: 奄美大島以南,西部太平洋。水深1~20mのサンゴ礁でハタゴイソギンチャクと共生。 特徴: 体長9cm。白色縦帯の周りに黒い縁取りがあるかないかで、eastとwestに分類されている。これはないからeast。 この後しばらくすごく冷たい水域に入った。水が気温差でユラユラしている。 多分3分ぐらいだろうけど10分ぐらいに感じた。 少し上がると、冷水域から脱出できた。 イソマグロの幼魚の群れ gymnosarda unicolor 和名の由来は、マグロの仲間では最も磯の近くにいる事が多いためとされる。 大きな群れを作らず、単独または数匹~数十匹の群れでサンゴ礁域や岩礁域に回遊してくる。 食用になるが、あまり美味しくないらしい。 ソメワケヤッコ Centropyge bicolor キンチャクダイ科ホラカントゥス亜科アブラヤッコ属 染分奴/Blue-and-gold (Bicolor) angelfish (Bicolor = 2色の angelfish = エンゼルフィッシュ) ミゾレチョウチョウウオ Chaetodon kleini チョウチョウウオ科チョウチョウオ属 レピドカエトドンgroupレピドカエトドン亜属 霙蝶々魚/Blacklip butterflyfish 分布: 日本では千葉県以南,東アフリカ~ハワイにいたるインド・太平洋に広く。 特徴: 体長18cm。体の前後で濃淡を分けた体色が特徴。幼期でも背鰭の眼点はない。 パダンバイ海洋状況 1.ジュプン 波低 流れ弱 水温26度 透明度20m 13.7m 22.2m 2.ドロップオフ 波中 流れ弱 水温26度 透明度15m 12.9m 19.4m 着替えてレストランに行くと 体験ダイビングのSさん親子も無事終了していた。 聞くと、お母さんは昔Cカード取得する計画をしていたが不幸が続いて出来なくなり 最近、14才の娘さんを連れて体験ダイビングばかりしているそうな。 でも今日の波は、さすがに船酔いしてしまったらしい。 ナシゴレンを食べてホテルに戻る。 先にSさん達のホテルに行ったが、大きな公園みたいなところに検問2回通って ようやく着いた。すげぇ!セレブやん。高級ホテルやん。感動した。 ということは 逆に考えれば、行きはここから出発して、僕の泊まっているBBCへ来たわけや。あの汚い路地を通って。 まぁ、ええか。住んでいるわけやないし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 21, 2011 11:02:07 PM
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