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トラフイー南 通の「鉄」分NEWS

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2008.11.10
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テーマ:鉄道(22166)
 ちょっと鉄道の話題から外れた内容に思えますが、昨日任期満了に伴う宇都宮市長選挙が告示され自民、公明の両党が推薦する現職と民主、社民両党推薦の新人と政党支持を受けない新人2人の計4人が立候補しました。テレビのローカルニュースや新聞などでは厳しい宇都宮市の財政再建問題や住民サービス、地域活性化などが争点になっているようですが、実はこれらの争点とともに宇都宮市近郊の交通渋滞を緩和するために鹿沼~宇都宮~真岡を結ぶ路線と宇都宮駅を中心に東部、西部を回る環状線からなるLRTシステムの建設構想が栃木県と宇都宮商工会議所から提言されていますが、宇都宮市がこのLRT建設に対して賛否両論があがっており、現市長は建設促進、新人の3人はLRT建設は必要なく工費の無駄遣いだと反対の姿勢です。
 しかし、このLRT建設反対の姿勢のウラにあるのは、単に栃木県の住民がクルマ社会にどっぷりつかってしまっただけの問題だけではなく、鹿沼、宇都宮地区の産業構造にも背景があるのです。この地域は大手自動車メーカーの下請工場が多く、自動車産業に大きく依存しています。ですからクルマ社会擁護の姿勢をとらざるを得ない雰囲気があります。道路渋滞に伴う換気用問題やエネルギー問題から大量輸送手段の導入を主張したら支持を得られないのです。
 しかし、このような地域エゴとも受け取られるような姿勢がいつまでも続くわけではないはずです。鉄道を愛する皆さん。宇都宮にLRTを走らせましょう。そのために建設推進を主張する現職の宇都宮市長を応援しようではありませんか。





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最終更新日  2008.11.10 14:21:20
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