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2020/10/30(金)13:04

福島県) あぶくま洞とアクアマリンふくしま観光

旅行&観光記(91)

水族館好きの彼と洞窟好きの私の意見を合併して生まれたのが今回のGW観光企画・・・・「あぶくま洞とアクアマリンふくしま観光」 ◎5月3日(祝)晴 朝から快晴でポカポカ陽気。とにかく素晴らしいドライブ日和になった。 7:30に家を出発して、最初の目的地「あぶくま洞」には11時頃に到着をした。駐車場も結構いっぱいで大賑わい。 あぶくま洞に通じる峠を上がっていくと、見えてくるのがこの山肌。  斜面は岩でゴツゴツしていてワイルド!  まず洞窟の入口からすでに人がいっぱいでなかなか前に進まずに・・・・ちょっと私たちは途方に暮れる。全長600mの洞内を観るのに何時間もかかってしまうのか?そんな不安にも駆られた、が少しづつでも進みだしたので、ホッ。 あぶくま洞最大のホール「滝根御殿」   ところどころ照明で鍾乳石が照らし出されて幻想的演出がなされている。そして足場や鍾乳洞の壁面も観光しやすいようにバリケードや板などが張られ、安全と言えば安全、人工的と言えば人工的、その辺のところで賛否両論はあるが安全に越したことはないので・・・まぁ良かろう。とにかく約1時間くらい見学し満喫できた。 うむ、岩手県の「幽玄洞」よりは面白かった、かな。 そして私たちは、次なる目的地「アクアマリンふくしま」にGO! 昼食も取らずに急いだが、途中で高速道路の料金所や、私たちと同様の水族館目当ての人たちの渋滞につかまり、「アクアマリンふくしま」に着いたのは14時前だった。 しかも駐車場もパンク!入場口もパンク!状態で、水族館の入口まで行くのにも150mくらい並の列があり、一目見てそれはそれはゲンナリする様であった。 その光景を見て、私はつい「えーっ、こんなに並んでるの~。ゲーッ、帰りたいわ~。」と言ってしまい、隣にいた彼を悲しませてしまった。そう、この水族館に行くことをとても楽しみにしていた彼に暴言を吐いてしまって・・・・大人気ない態度をとったことを私は申し訳なく思った。 そうこうするうち150mあった行列も次第に短くなり、並んでから30分くらいで私たちも入場することができた。しかし館内も人・人・人・・・・・・鬼のような人。しかも動けない・・・・。 恐るべし、GW中の水族館!!!!! 侮ってはいなかったが、予想以上の人数であった。 私がお腹が空いた!とブーブー言い出したので、彼は口封じのため、すぐに館内のレストランに私を連れて行った。そこでサンドイッチとクラムチャウダーとシーフードサラダのセットを食べて、彼の思惑通りに私は元気回復、機嫌復活する。 さぁ、やっとゆっくり魚が観られるね・・・・  2F「サンゴ礁の海」ではキンメモドキの群泳に感動! キラキラしながら泳いでいて・・・これがとっても綺麗☆ 他に4F「ふくしまの川と沿岸」では、家の水槽に飼っているメダカやタナゴやヌマエビなども観られ興味深々。地味な水槽にこそ、面白さが隠れている・・・・水族館フリークは観るところが違う。 巨大水槽よりも川魚水槽、イルカショーよりもペンギンウォーク、熱帯魚よりもメガネゴンベ・・・・見方を変えれば面白さが倍増!それが私たちの水族館の見方である。  イワシの群泳と海草 約3時間見学し、17時頃に水族館を出る。 あとは家に帰るのみ・・・・帰りの高速入口も少し渋滞が出来ていたが一時的なもので、無事3時間半くらいで自宅付近に戻れた。 とにかく疲れたし、眠いし・・・・夕食はラーメンに決定。 前回(3/16)行った「つるおか屋」にて、今回は店イチオシメニューの「みそらーめん」を注文。  みそらーめん¥750 仙台市宮城野区宮城野 ムムム・・・・ 麺はだだちゃ豆入りの薄い緑のつるつる麺使用であっさり気味のみそラーメン。美味しいが、私たちは前回食べた「とんこつらーめん」の方が好み。「みそらーめんはちょっとパンチ不足だったね」っていう感じの印象を受けた。 朝早くから遅くまでウロウロと、また人ごみに巻き込まれて大変な旅であったが、今回もなかなか充実した内容で楽しい旅であった。

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