MEGU＊STYLE

３年生の１１月に転入して、すぐに役をもらい、２週間ほど練習をした後、幕が上がった「ホＸホ＝子ども劇場」。
ひと言台詞をもらい、訳がわからないまま参加したあの学芸会から・・・もう２年かぁ、としみじみ。

昨年は「ＸＸＸＸ美術館」という作品展示会だったが、今年はまたＸＸ劇の年。
５年生になった６兵衛は、担任から音読や校内放送、委員会の紹介劇で「表現・演技が上手」「台詞が上手」と毎回褒められ、保護者会で紹介されたり、個人面談では「俳優か声優に向いている」とか言われたり・・・担任からかなり期待されていた様子。

６兵衛も自身でも得意だと思うのか、ホＸ劇では「出番の多い役を取ってくる」と言って、いつになくやる気を出して取り組んでいた。
５年生の「魔法のスパイス」という劇の台本を手にして、どの役になりたいかと考えていたね。そして配役オーデションを経て、決まったのが「ウィッチーズ」のホット役。５人いる魔女の中のひとりで、出番はまぁまぁ多いらしい。



魔女用の小道具
（黒の長靴、アクセサリー）
は個人で用意。

さぁ準備は整った、
台詞覚えも早く完璧、
６兵衛ファイト！



◎２０１７年１１月１１日（土）


●はじまりのことば
●プログラム２：１年生「よろしくニンジャ～遠足のまき～」
ニンジャスクールの子供たちは、明日の遠足を前に大はしゃぎ。そこへ先輩たちが現れて「ニンジャ山の頂上に一人残らず来ないと、遠足の免許皆伝はお預けだ！」と言います。いろいろな困難に立ち向かいながら知恵を絞って、みんなで頂上を目指します。

●プログラム３：３年生「少年少女冒険隊」
「本当の宝物」を探しに、お父さん、お母さんに内緒で出発した少年少女冒険隊。ところが途中で道に迷ったり、宝物までの地図をなくしたり、お腹が空いて動けなくなったり・・・簡単には見つかりません。力を合わせて冒険を続ける先に、冒険隊たちは「宝物」は見つけられるのでしょうか？

●プログラム４：５年生「魔法のスパイス」
シェフを目指して、街に１０人の若者がやってきます。しかし「ショコラ」「シュガー」の行く予定だった店は休業中でした。困っている時に、魔女のウイッチーズたちが現れて、魔法のスパイスと屋台を提供します。魔法のスパイスで作った料理が評判になり、料理コンテストに出ることになった二人だけど・・・・。


街にはいろいろなお店があり、とても賑やか。歌ったりダンスしたりで大騒ぎ。

６兵衛は後半から登場するので前半は２階の照明係を担当。
いろいろな係をもらって頑張っていました。

後半になり、６兵衛扮するホットを含む、ウィッチーズが登場。魔法のスパイスを巡って物語が進んでいきます。台詞は７～８回あったかな、思いの外、６兵衛は緊張気味でソワソワしていたな。演技が中途半端な感じ、担任からの前評判はよかったのにな。

「魔法のスパイスもここに！」の台詞とともに、魔法のスパイスを高く掲げる場面は、この劇一番の６兵衛の見せ所☆。もっとオーバーアクションでも良かったのに、さらりとしてました。
最後は、街で大盛り上がりした料理コンテストが終わり、ハッピーエンド。全員で歌を歌って・・・めでたし、めでたし。


●プログラム５：校長先生の挨拶
●プログラム６：２年生「スイミー」
広い海の中で暮らしていた魚の兄弟たち。赤い魚たちの中に、一匹だけ黒いスイミーがいました。ある日、兄弟たちが大きなマグロに食べられてしまいます。スイミーは一人ぼっち。でもいろいろな生き物に出会って少しづつ元気になります。

●プログラム７：４年生「ガンバの冒険～冒険者たち～」
ガンバはとても頑張り屋の町のネズミ。大きな海での冒険を夢見ています。ある日、船乗りネズミのパーティで、ノロイという恐ろしいイタチがネズミを苦しめていることを知り、個性豊かな仲間たちとともに島ネズミを助けに向かいます。

●プログラム８：６年生「魔法をすてたマジョリン」
魔女たちの嫌いな言葉は「優しさ」「思いやり」「勇気」「感謝」「愛」。魔女のマジョリンはダビットや村の人々たちに出会い、人を愛する心、ありがとうの言葉を学んでいきます。それをよく思わない他の魔女たちは何か悪いことを企みます。
●おわりのことば

今年は５年生の劇までの前半だけを観覧しました。
全体的に冒険ものや魔女ものが多くて偏った印象だけど、子供たちはみんな頑張っていました。
お疲れ様でした！