カテゴリ:美術・写真展
クレマチスの丘に、フランスの画家ベルナール・ビュフェ(1928-1999)の作品を収蔵した美術館として、1973年11月25日に開館しました。
第二次世界大戦の荒廃した時代を具現化した“時代の証人画家”と賞賛されたように、色調も暗く、線も針金のように鋭く、独自の表現でした。
この館の目玉はキリスト・シリーズの3部作のうちの2作品です。 ![]() キリストの復活(1951年) ![]() キリストの苔刑(1951年) 時代を背景としているのか悲しくなるような作品です。 意外なところでは、フランスの風景画はシックな色合いで、雰囲気の落ち着いた作品です。 アナベルとの出会いが彼の気持ちを明るくしたのでしょうか。 「ビュフェこども美術館」ではワークショップとかが開かれ、参加型のスペースになっています。 『ベルナール・ビュフェ美術館』のホームページはこちら↓ http://www.buffet-museum.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.11 00:41:59
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