カテゴリ:雑学
私は初詣なんて昔からの風習だと
思っていたのですがそうでもないみたいです。 江戸時代は恵方参りなんていうのがあったそうです。 居住地から見て恵方に当たる社寺に参詣してたとか。 立川勇次郎、京浜急行電鉄の創業者が 集客で恵方詣と鉄道を結びつけたんだとか。 恵方詣りの対象も郊外・遠方の有名社寺に 広がるようになった。競合する鉄道会社間では 元日の参詣客を誘引するために宣伝合戦と サービス競争が行われたそうです。 鉄道による郊外・遠方の有名社寺への 「恵方詣り」は盛行を見せたそう。 しかし、年ごとに変わる恵方では 4年に一度しか自分の鉄道には 客がよべないってことで 鉄道会社が初詣を宣伝しだしたそうです。 関西地方では、恵方詣りは元日よりも 節分に盛んに行われていたそうです。 恵方巻きも最近よく聞くようになりましたが。 大正時代以後は「初詣」が主に使用されるように なり、元日の参拝先を恵方に限定しない「初詣」の 普及に置き換えられる形で、恵方詣りの慣習は 衰退したそうです。 宣伝したもん勝ちみたいなね。 なので初詣は大正時代以降の伝統みたいですよ。 こんなのやってましたってことで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.14 08:00:08
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