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 人間辛抱@ Re:私は無事です(;_;)(03/11) どうもお久しぶりです。 この度の東日本大…
 お久しぶり@ 12月20日はあなたのお誕生日 東京に居るのかな? 元気なのかしら。 出…
 ディマーンシュ@ まだ軽井沢かしら(爆) 夏到来よ。 マリー姫どの。たまにゃ更新…
 0ユート・ピア0@ おぉ  こちらは、黄砂がまっていまして、バイ…
 Crespo@ Re:軽井沢にて(^-^)/(05/04) 優雅で良いですね!十分にリフレッシュし…
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March 3, 2008
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テーマ:仕事と健康(73)

ハート
Bonjourハート(手書き)今日はお休みで~す。昨日はかなりの体力を使ったので休みで良かった~
今日は雛祭りということで(なんの意味かしら?怒ってる、友達が美味しいものを持ってきてくれました。
じゃ~ん

お雛様、出しっぱなしでショ?・・って雫。おおきなお世話じゃ怒ってる

 

cake♪ 

(@@)「うち・・・にこんなに人がいるように見える?」

友人「全部食べなよ」

(@@)「たわけものめ!こんなに食べないってば~」

・・・といってもやっぱりこれだけあると
女って嬉しいものじゃ目がハート

ケーキって本当に嬉しいですねケーキハート(手書き)号泣

殿方の皆様、奥様にぜひ、ケーキを買ってあげてね。
喜ぶと思います。

今日の日記は先日更新しようと思ったのですがうまく更新出来なくて今日にしました。


実は3年前からやっていた仕事が今年に入って6倍に増え、なにかと忙しいです。
そのうちブラウン管からマリーちゃんを観る?なーーーんてこともあるかな(爆)
6倍に増えて・・嬉しいけれど、体あっての仕事ですよね。

だけどそのウラには努力と忍耐と自分の力だってそこにはあるんです。


手広くこなしている自分も、どこまでいくのだろうか?と
思います。

 

先日、フランスから帰ってきましたが、向こうでは楽しいことだけでなく、
病院に通う日々もありました。

いまは完治して元気に帰国できましたが
病気になったことのない、いままでの私の無知の恐ろしさ、健康であるがゆえの
怠慢な生活、病気になってはじめて、

本当にはじめて痛みを知ることになりました。

私は大きな火傷を負ってしまいました。



それが治るか、治らないかは誰にもわからない状況で
私は、安易に考えていたせいか悪化して
それはもう、お医者様も「どうなるか心配だった」といっておりました。

現在は驚異的な回復力といわれるまでになり、火傷なんかあったの?
というぐらい まさに綺麗に完治しました。


その証拠に富士山トレッキングまで出来るほど復活したのですからね。

だけど、思うの。
病気になったことがない、というのもいいことだけど
無知の恐ろしさは、計り知れないですね。

私はものをひとつ取るのも、「こんなに大変なんだ」と
身をもって感じました。

火傷の場所は足の裏なのですが、左足をかばって生活するわけですから
右足もすごいストレスを感じるわけです。
火傷の状態は非常にひどい状態でした。

わたしに「自分の足の裏をみないほうがいい」と、お医者様はいいます。

だけど私は「自分の足です。ひどい状態などといってられない。
私は直視してこの現実を見て生きます。」といいました。

その火傷事件が起きてから 私は毎日、自分の左足に謝りました。

謝って謝って
「必ず、もとの足の状態に戻してあげるからね」

と毎日 謝り、薬を塗って、誰にも愚痴をこぼさず
ひたすら耐えつづけました。

入院こそはしなかったのですが日本にいようがパリにいようがひとりだから
生活は大変ですので大家さんが面倒をみてくれたりして
なんとか暮らしていました。

ちょうどその頃、ブログで心配してくださった方々がいらっしゃいましたが
それはそれなりに、発信できないこういった事情があったのです。
ご理解いただければ、と思います。

それをすぐに話せればいいのですがそういうわけにもいかないですし
つらかったですね。

私がこの痛みに耐え、苦しみに耐え、いろんな意味で危険な状況であっても
私はヒステリックにならなかったのは自分でもすごいと思いました。

それよりも、怪我を通して 体の不自由な方の思いが本当によくわかりました。
いまでこそ普通に話せてしまうこの話しも、苦しみの中で得たものだと
思っています。

もしかしたら私は母が亡くなるまで苦しんでいたときも、わかっているようで
わかっていなかったんだろうなぁと、しみじみ感じるのでした。


そんな私に、日本から 喜びのニュースがきました。
体の怪我とは裏腹に忙しくなるというものでしたが
私は、さらに絶対に治す!と誓ったもんね~

約、2ヶ月ほどで私は驚異的な回復を遂げ、お医者様からゴーサインが出て
仕事にも復帰し、帰国できたのです。

お医者様は私の足が綺麗になったのをみて こういいました。

「人間の体はなんてすごいんだ!」


私も彼も涙をこぼし、共に戦ってきた喜びをわかちあいました。
すばらしいドクターでした。
ほんと簡単に書いてますが闘い?戦いでしたね。
私はありったけのフランス語を使いましたからね。はは^^

火傷は逐一、患部の状況がかわるためそのたびに薬の判断が求められます。
彼はぎりぎりのラインでいろんな薬を用いて、施してくださいました。

そうやって励ましてきた 私の60日間の戦争。

本当にいろんな意味で戦いでした。だけど勝ったのニャ~(爆)

仕事はチョコの仕事で成功しましたけれど
そのウラには、誰にも見せられなかったことがあって、余裕もなかったけれど

いまはすっかり元気です。

(^^)気ままにノンシャランで日記も更新していきますので
どうぞよろしくお願いします

 

 

 

 








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Last updated  March 3, 2008 05:50:44 PM
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