テーマ:英語子育てを楽しもう♪(450)
カテゴリ:本
私の英語多読用に子供用のペーパーバックをスカラスティックのブッククラブでよく注文する。通常5ドル前後する本が95セントで買えたりする 実際はそれに手数料や送料がかかるので250~300円くらい。それでも安い子供の絵本もねらって買う この本ももちろん95セントで買った ちょうど「チャーリーとチョコレート工場」の映画をやってた頃で、私と息子でロアルド・ダールがちょっとしたブームだった。 最近この本をやっと読み出したら、息子が一緒に読みたがった。 「いいよ、先に読んでも」と渡し、読みはじめる息子。すぐに 「ダメだ、やっぱり!ママ読んで」 息子は今まで自力でチャプターブックは読んだことがなかった。 でも学校のテキストとか、結構ボリュームのあるストーリーを読んでいるので、もしかしていけるかな?と思ったけど、ちょっと難しかったね 子供の本といっても、16000語レベルの本なので、文章自体は平易でもなじみのない形容詞や固有名詞、あととても用途の限られた動詞が出てきて私も読み飛ばす部分が多い。でも息子の場合、いちいち止まってしまい先に進めない。で私に単語の意味を聞いてくる。面倒くさいので私が読み聞かせることにした。 ストーリーは、意地悪なおばあさんと留守番をすることになった男の子が、薬に家中のいろんなものを混ぜておばあさんに飲ませちゃうというもので子供の心をバッチリつかむ隣でお腹かかえて大笑いの息子。私の発音が違うと指摘するのも忘れない私はヘトヘト 「意味わかるの?」 「うん、ママが読むとわかる」 「じゃ、自分で読めるんじゃない?」 「やだ、わからないもん」 日本語を読むときに句読点に注意するように、意味を考えながら”間”をとりながら読むのが理解する上で、英語でもとても大事だとわかった。それに作者の文章のくせとか味が、黙読するより音読するととてもよくわかった。私にとっても大きな収穫 このあと訳本も読んでみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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