かりんさんといっしょ

かりんさんは子猫の頃、よく走り回ってはハアハアと舌を出して息をしていました。
当時、ネットなどで色々情報を集めて見ますと、
獣医さんからのレスなどでも「猫が犬のように舌を出してハアハアすることは通常ないので
心臓疾患の疑いもある」などとご意見いただいたりで、
やや不安・・に思ったりもしていたのですが、
ハアハアやるのは、本当にあきれるほど駆けずり回ったときだし、
実際、成長するにつれて、ムチャな運動はしなくなったので
そのハアハアも目にすることがなくなりました。
今年の早春、梅見にいったときに、ストレスのあまりハアハアしたのが
数年ぶりに見たハアハアでした。
で、きららです。
きららは当然、かりんさんが子猫だったときの比ではないくらい遊びまわるのですが、
ついぞハアハアを見たことがありませんでした。
なので、やつぱりかりんさんはきららより心臓が弱かったのかしらと
疑惑再浮上・・・だったのですが・・・・・。
少しまえに久しぶりに紐付きネズミで２ニャンを遊ばせました。
きららが来てしばらくしてから、紐付きネズミは封印していたのです。
かりんさんはこれが大好きなのですが、これを出してやると
かりんさんが遊びたくてもきららが横取りするし、
きらら自身は紐付きネズミを出すまでもなく充分暴れまわっていたからです。
でも、あんまりかりんさんが「ご隠居」めいてしまったので、
きららをちょっと隔離しておいて、かりんさんを紐付きネズミで充分に遊ばせてみました。
そのあと、きららも出してあげて紐つきネズミで遊ばせたのですが・・・・
いやあ、さすがに遊ぶ遊ぶ。
猫じゃらしやボールでも充分激しく遊んでいたのに、
紐付きネズミはやはり特別です。
遊びに遊んで、とうとうハアハア・・・・・・・。

あんまりハアハアしているから心配になって、走るのをやめさせようとしても
もう気が狂ったようになってしまって、いつまでもいつまでも家中走り回り続けました。
これまでも、きららのやんちゃぶりに驚きあきれ果てていましたが、
実は全く運動が足りていなかったのではないか・・・・
いつもこれくらい、ハアハアするほど遊ばせてやらねばならないのではないか、と
初めて思い知らされました・・・・・。
いや、しかし、いつもこれだけの相手をしてやる自信はとてもありません・・・・。
まあ、週に一回くらい・・・・(^-^;)^^^^^

でも、猫たちのハアハアは結構好きなんですよねー、かわいくて。
お鼻も肉球も真っ赤になるし、肉球はじっとりと汗ばんでプニュプニュです。
ま、時々はお互いにストレス解消のために、うんと遊ぶことにしましょうか・・・。