＋＋Ｐecoのらくがき帳＋＋

まとめる時間がなくて、
とりあえずさわりだけ書いて下書き保存したり、
途中まで書いてそのまま放置している文章がいろいろあるのですが、
楽天日記の中にも下書きだけが残っている記事がけっこう残っています。

そんな過去に書き散らかしてきた下書きの記事を整理していたら、
今年の4月28日にこんなことを書いているのを見つけました。

イソップ童話の『羊飼いと狼』について。
当時は「狼少年。」というタイトルにしていましたが、
結局のところ、氾濫する情報を処理する過程で
大事な情報を見落としてしまう可能性もあるんだよなぁ、
ってことをしみじみ感じて、こんな記事を書いていたようです。

何がきっかけでこの記事を書いたのか、だいたい覚えているのですが、
この先に当時の私が何を書こうとしたのか、もう忘れてしまいました。

でもまぁ、それはそれでいいのかもって思います。


ということで、過去に書いた部分はそのまま編集せずにＵＰします。


自戒も込めて。

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イソップ童話の『羊飼いと狼』という有名な童話。

「オオカミが来たぞ～」
と、さんざん嘘をついて村人たちをからかった羊飼いが、
いざ本当にオオカミが来たときに村人たちに相手にされなかったという話。


小さな頃からあれは、
「安易に嘘をつくといざという時に信用をなくす」
という教えだと思っていた。


でも先ほどふと、
「情報に慣らされて、大切な情報を見落としてはいけない」
という言葉がひらめき、この童話を思い出した。


この話、村人側にしてみれば
情報に慣らされてしまったことによって起きた悲劇だったわけで。


そんなことを思って、
この寓話のタイトルを検索していたら、
「村人の側において起こった 「習慣化による受信濾過」 の問題」として
解釈されている方を発見。

イソップ童話：狼少年 （情報伝達）
http://www.infonet.co.jp/ueyama/ip/episode/wolfchild.html
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