Green-Note

手術ふたつ、あいだのワンクッション時間もなし。
すっかりぐったり、疲れきってます。
疲れた日記が続くことにも、しょぼん。


手術麻酔の仕事って、患者さまに単に寝てもらうことではなくて、
切ったりはったりを、『なんともないこと』にすること。
体をどうされようが、『すやすや寝ている』ような状態にすることです。


心電図みて、圧みて、エコーで心臓の動きみて、
体温みて、尿みて、瞳孔みて、皮膚の色みて、
手術みて、人工心肺みて、出血みて、輸血みて、点滴みて、
血液ガスみて、電解質みて、血糖値みて、薬剤みて。。。
(当たり前のことをぐちっぽく並べて、ごめんなさい)


こんなことを5時間・10時間、ひとりの患者さまに張りついてみています。
目を離したら、判断を誤ったら、単純ミスをしたら、
取り返しのつかないことになるかもしれません。
それは絶対にあってはならないこと。。。ですよね、ふぅ。


うえ～ん、めちゃ疲れたよう。
しかも旦那さまはもっと遅くなるみたい、うえ～ん。
ご飯を作るパワーがないとは言え、フクザツな心境です。