■夢幻の250CC時代 その1
バイク店に勤める年下男の後ろに乗り、DAYLYでウロウロするのに慣れてしまうと...
「ん~~(*ω*)..... 今さら中二輪取るよりも、まず普通免許でしょ?」
という考えになってしまう。だって普通免許取得の後で二輪を取れば格安だもんね~♪
実に堅実な計算で、18歳半ばの夏のはじめに普通免許を取得。93点だった。
その翌日か、翌々日にレンタカーを借りて、鈴鹿サーキットへ耐久レースを見に出掛けた。
免許とりたて~ほやほや~でマニュアル車に乗り首都高~東名高速を運転! (≧∇≦)
ブレーキよりも先にクラッチを切ったり、カーブはびびってアクセルOFF。
遠心力が襲いかかる助手席で伊達男は足を踏んばり、彼の友人は後部座席でグッタリ。。。
うあ~~~~考えただけでも恐ろしや~~~ガクガクブルブル((;゚Д゚))ガクブルガク
それでも無事に往復し、レースの興奮冷めやらぬうちに、アリ金はたいて中二輪に申し込んだ。
性格的に、一刻も早く後部座席を卒業して自立したかったのだろう...たぶん。 (≧∇≦)
私が通った教習所は厳しくて、教習簿に紙を貼り足す事で有名だったけど、
お調子者で世渡り上手な性格を駆使し、教官を手玉にとってオーバーもなし! (*^^)v
すでに普通車で教官と仲良しになった事もあり、中二輪の教習も楽勝だった。
例えば、モデル走行で教官の後ろに乗せてもらっている時は、わざと強くニーグリップして
「ね~教官~~!もっとバイク倒して~!なんなら高速コーナーもOKだよぉ~!」
なんて、脇腹コチョコチョしながら走ったりしたなぁ~
まだ"若くて可愛いおねぇちゃん"だったから、教官も甘かったんだろうね~ (ノ∀`●)
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆
こ~して18の夏の終わりには、サックリ中二輪の免許もGET!
さ~て、次はいよいよ嫁さがし~♪
記念すべき、相棒第一号を選ぶ楽しい日々がやってくる...???