よく読まれている記事一覧 | メルボルン二世の思い出の中の地方競馬

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たった一戦だけで引退した騎手

大井の三坂博厩舎に在籍した女性騎手の澤江鮎美騎手がそうです。生涯成績：一戦０勝＜1987年7月27日　大井第3競走　エドサンホマレ号　結果12着＞出遅れではなかったがいいスタートでも無かった。１４００だけに新人でダッシュをつけられなかったことは致命的だった。ポジション取りの激しい最初のコーナーですでに最後方。勝負どころから徐々に離されてしまう。直線で追ってはいたが馬を動かせるほど、彼女自身に余力が無かったようで殿り負けであった。検量所前で下馬したときにすぐ”初騎乗”の印象を取材したのだが、「大井競馬場の直線が本当に”長いなあ”と実感しました。だって追っても追ってもゴールに辿り着かないんだから…」と息が上がりながらも答えてくれた。この時、「この子は埴谷君以上だな？」と筆者は確信。それから数ヶ月して「澤江が男と逃げた」という噂が立ちました。真相は、騎手はあきらめたが、馬が好きなので馬からは離れられないという事で、厩務員さんと、馬輸送をやっている東都輸送の社長の宮城にあった牧場に転職ということでした。騎手生涯で一頭も馬を抜けなかった。折角、騎手免許を取得したのにたったの一戦で自分に見切りをつけてしまった潔さには頭が下がる？。

2010年01月20日

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タガワキング

☆２０００なら強いんです！第二十四回金盃第二十四回金盃　１枠からタイガームサシ，ハクトウザン、カツアール，フジノショウキ、リマンドタイコウ、コールパンチ、タガワキング、タカハタテドット、ゴールドラーク、ハードフォンテン、ソウルシャトー、グレートシンザン、うインザフェア、タイショウボーイ、ダイドウスター。以上の15頭が出走して行われた。不本意なレースで川崎記念2着に終わったタガワキングが巻き返せるのかがこのレースの焦点であった。2050メートルでピタリと止まってしまったタガワキングだが、ここは2000メートル。川崎記念前の赤間騎手の話の中に｢1800までなら自信満々。2000もぎりぎり相手次第でいける。あと100長いんだよ」とあった野を思い出しましたレースはソウルシャトーの逃げで始まりグレートシンザンタガワキングが付ける展開となる。ソウルシャトーの軽快なペースで進み流れは速く向正面では先頭からしんがりのコミヤキングまで20馬身以上という縦長のレース展開となった。直線に入ってもソウルシャトーの脚色は衰えず。そこにタガワキング、ダイドウスター、カツアールが差をつめにかかり、後300で脚色の鈍ったソウルシャトーにタガワキングが並びかける。内いっぱいで粘るソウルシャトーをタガワキングが交わして先頭に立つ。馬群を割ってカツアール、フジノショーキも追いすがったが、タガワキングが2・02・7のレコードで優勝。2着には1/2馬身差でカツアールが入った。岩手の怪物の意地を見せたいいレースでした

2007年10月05日

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２３日はＮＴＶ盃に違った日本テレビ盃に行って来ます！！！

晴れると良いのですが…。恥ずかしいことにここを見るまで,イイオカスワローがトウケイニセイの半姉だったと気がついていなかった（涙）イイオカスワローは、ずっと、コリムプリンスのレース中の外傷による大敗と秋田騎手の好騎乗で大差の逃げ切り勝ちをしたこの年の紅一点だったと思い込んでいました。血統的にもエースツバキの仔と走る背景があったんですね。ひきつけて先頭で直線に入ったイイオカスワロー・秋田実大差で優勝のイイオカスワロー優勝イイオカスワロー父スイフトスワロー母エースツバキ＜Reform》騎手秋田実調教師中澤文男、馬主瀬川良成、生産者浦河田中堅一今や、場内でトークショーを開くほど雄弁となっているが、現役時代には、余計なことは一切語らない騎手出した

2010年09月21日

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ロッキータイガーを偲ぶ・ジャパンカップ（昭和６１年月刊地方競馬一月号より）

■第五回ジャパンンカップ☆シンボリルドルフを追い詰めた直線、現在の位置から3/4馬身差まであの名馬を追い詰めた。このときは、直線テレビを抱え込んで、ゴールまで「桑島～～！！！！」と絶叫し続けました。レース後、馬道入り口で１，２着馬が落ち合い笑顔を交わす、ルドルフの岡部幸雄騎手とロッキーの桑島孝春騎手。☆近馬道から本馬場に現れたロッキータイガーにファンから「桑島コール』の大歓声が。それに笑顔で応える桑島騎手と川部厩務員

2007年05月18日

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第三十二回ダイオライト記念・アイランドハンター・船橋（昭和６２年月刊地方競馬五月号より）

■独眼流ハンター１５戦１２勝２着３回１周目のスタンド前でトムカウント（桃色帽石崎隆之）を押さえてハナに立ち逃げるアイランドハンター（橙帽木村騎一）レーコードタイムで快勝したアイランドハンター号父シーホーク母マイウエイクイン（ネヴァービート）騎手木村騎一調教師安藤榮作馬主嶋村二三男生産者浦河北俣牧場　１５戦１２勝２着３回＊調教中に痛めた右目のためここまで左回りのみに出走。

2007年09月30日

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帝王賞・フリオーソ

フリオーソ・戸崎圭太優勝二番手から見事な抜け出しボンネビルレコード的場文男騎手6000勝表彰

2010年06月30日

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天気下降気味！

中秋の名月も見ることが出来ず。その上、明日は、雨予想！昼間の晴れはなんだった？？

2010年09月22日

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忘れられぬ浦和事件… 浦和競馬への道　最終回

★騒擾の　昭和４３年７月３０日浦和８レース『アラブ四歳の条件戦』です。　■浦和暴動の火付け役となったレースであり、その場にもいたので明確？に覚えている。　関係者の記憶にはない競走だと思われる？。当時、家の近くの私鉄駅の新聞売店のオヤジやその仲間達（多くがヤーサン崩れ？）と地方競馬に行く事が、すでに楽しみになっていたＫ少年は、この日もみんなで浦和競馬場に向っていた。違っていたのはヤーサン崩れ（ミスター日活）が「今日は、いい情報があるんだ。儲かるぞ！」と自信満々（皆も）だったこと。昼前ついた競馬場は中央競馬がローカル開催だったこともあって人出は多かった。　目当てのレース専門紙やスポーツ紙では◎サブロク、○マックスホースとなっていた。ミスター日活が言うには（情報）「この◎も○もいらない！」だった。そこで皆でお金を出し合って馬券で勝負する事に（Ｋ少年は学割？ということで５００円を出資）。出した結論は、「単騎で逃げられるイセサキオーからの流し馬券。もちろんサブロクもマックスホースも消してだ。当時の馬券は枠単の上に馬券の売る窓口が枠番によって決まっていた。例えば１－２の馬券を買おうと思うと１－２の札がかかっている窓口にいって買わなくては買えなかった。当然人気馬券の窓口は（競馬場の方で人気を想定して窓口を増やしてはいた）大混雑。「混んでいたのですいていた隣の窓口で買って穴馬券をゲット」という幸せ者もいたと聞く。　５から１２３６への馬券は混むだろうということから、オヤジ達が手分けして買いに行った。最低人気（エリカワ）への５－４はＫ少年が担当。窓口に行くと５－４の窓口はガラガラ。Ｋ少年でも楽に馬券を買うことができた。　レースは予想通りイセサキオーの逃げで始まった。イセサキオー１頭が楽に先頭を走っていて残りの馬は一団となって走っていた。と思う。楽に直線に入ってきたイセサキオーは完全に逃げ切りの態勢だった。２着争いに注目が集まったが、後方の一団からエリカワが抜け出してきて入った。ミスター日活はサブロクだけを見ていたらしくて「Ａの野郎、サブロクを上手に馬群に入れやがって、３分３厘からも追ってねえよ！！」と怒っていた（おまけで買ったような５－４が当ったのに怒っていた）。自分も気になったのでサブロクをずっと見ていたのだが、確かにサブロクのＡ騎手はインコースに入ったまま全く追う素振りすら見せなかった。ましてステッキなど飛ぶわけない。マックスホースもサブロクをマークしたままだった。　売れていた１－２が消えたので、皆は「悪くても２～３千円はつくよな」。笑っていたし、場内のファンも「上手くやりやがったな」という感じでスジ馬券に乗り損ねたファンは誠に寛大だった。火がついたのは、配当金発表のアナウンスのあとだった。　「５－４で４９０円」と流れた瞬間、２着のエリカワの複勝が５３０円もついていると言うのにである。場内には「おー！！！！！！！」という地鳴りのような唸り声が響き渡った。その次の静寂の瞬間を逃さず、騒動屋の「八百長だあ～！」「いいのかあ～」「燃やせ！燃してしまえ！！」の声が響く。即応するように騒動屋の別行動隊が新聞紙に火をつけては次々に窓口に投げ込んでいく。穴場のおばちゃんたちが飛び出してくる。その隙に現金を強奪する騒動屋の本隊。（中には煽動されたファンも多数いた）。　機動隊も出動する大騒ぎとなり、この日の９レースから浦和競馬は中止となり８月１日、２日も開催中止となる。二千万円以上の売上金が紛失と手元の資料にある。検挙者はたった１８人（もちろんその中に騒動屋は一人もいない）。Ａ騎手は馬の全能力を発揮させなかった事で３０日の騎乗停止。金子調教師は騎手訓練不適正？で戒告、賞典停止３０日の処分を受けた。このあと何十万レースを見たが、このような騎乗ぶりは最初で最後であった。　このような記憶は無くしたいが、あまりにも鮮烈過ぎて消えないのだ。この年は４月に川崎競輪で暴動が、５月には園田競馬で暴動があり各所で騒動屋が暗躍していた。地方競馬の負の歴史の部分であるが浦和競馬を語るときなかったことには出来ない事件ですので取り上げました。公営ギャンブル（地方競馬，競輪，）で騒ぐことをん生業としていた『騒動屋』が実在していたことなど信じられないことでしょうが、実在していました。それも軍隊のように班毎にきちんと仕事を割り振った大掛かりな組織だったと思います。知っている人ももう少なくなってきていますので、なかったことにも出来ますが、それでは「アラブ競馬廃止』の理論と一緒になってしまいますので …。■これも地方競馬の等身大の歴史ですので、あえて書きました。■この日のことを現体験していれば、第一回中央競馬招待競走」での大幅な発走時間の遅れを＜一大汚点だの主催者が馬券を売りたいがために発走時間を遅らせた＞と酷評した競馬評論家と言われる方々の評論がいかに見当はずれだったかがわかる。　あの日の大井競馬場の『ファンが納得するまで馬券を売った』措置が適切な判断であったことも窺い知れる-------------　園田、中京、浦和事件が続いたこの年一部では公営競馬の存廃が議論され、警視庁からも公営競技を掌握する中央官庁にたし、強い改善要望が出されたため『競馬の公正確保および紛争防止対策』を指示した。（局長通牒）平日１０レース開催。

2006年11月18日

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昭和５０年十二月号より・東京王冠賞・ゴールデンリボー

◇第十二回東京王冠賞・ゴールデンリボー三冠達成ゴールデンリボーの手前に写っているのは外ラチですので、いかに馬場の大外を通っていたかがわかると思います。-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------■ドキュメント名馬・名勝負ゴールデンリボー☆経験からの鋭い洞察力と判断力が齎した三冠昭和５０年東京王冠賞。昭和となって半世紀を迎えたこの年は、ファラモンドの当たり年といわれた。地方競馬・中央競馬でともに４歳２冠馬が誕生。脅威のラップを踏んで、皐月賞・ダービーを逃げ切ったカブラヤオーと新怪物と言われ常勝シタヤロープの戦線離脱後、羽田盃・東京ダービーを連覇したゴールデンリボーの２冠馬はともにファラモンド産駒であった。当時筆者は、昭和４７年に自分で発行していた地方競馬のサークル誌「競馬通信」＝競馬通信社とは全く関係ない！のため、トキワタイヨウを取材（無謀）に竹内厩舎に行ったところ、当時としては自分のような者は珍しかったので、竹内先生以下吉永厩務員や他の厩務員が＜面白がって珍しがって＞玩具として遊んでくれ.「いつでもきなさい」と言ってくれたのをいいことに竹内厩舎にはたびたび出入りさせてもらっていた。トキワタイヨウが三冠確実と言われた王冠賞で落馬事故に巻き込まれ泪をのんだ。「自分のような門外漢が近くにいたための悲劇」と柄にもなく，厩舎から遠ざかった。丁度、自分も、長野県にあるホテルの調理場に移ったので、なおさら（それでも休日には帰ってきて大井に行った）そんな時に、大井競馬場で３冠馬が誕生する！という新聞記事がスポーツ紙に出ていた。直ぐに、競馬場に電話を入れたところ本当に確実なようで、その馬ゴールデンリボーが、昭和４７年トキワタイヨウで悲運を味わった竹内調教師・吉永厩務員・赤間騎手のトリオであることを知った。連日の敬老会ツアーも一段落したので代休を取ると上諏訪の地酒＜真澄＞の一升瓶を抱えると大井競馬場に向った。４７年のことがあるだけに厩舎には行きにくく（そんな玉かお前は…突っ込まれそう）こっそりと覗きに行ったところ、外で、寝藁上げをしていた吉永厩務員の方から「随分こなかったね。どうしてたんだよ」と声を掛けてくれたので、「今度こそ三冠を取って，これ呑んで下さい！」と言いながら持ってきた酒を差し出すと吉永厩務員はニッコリ「今回は多分いけると思うから、今夜呑ませて貰うよ」と受け取ってくれた。３歳王者のシタヤロープが故障で不出走となれば、羽田・ダービーともに２着のバトルメントだけが相手。自分が気になったのは、中央競馬のスピードシンボリ＝野平祐二のコンビに匹敵する名コンビであるミッドウエー＝橘真樹だった。そんな中で迎えたレース。羽田盃・東京ダービーの結果から、ゴールデンリボー・バトルメントの２頭が抜けていたのは確かだったが、今は、懐かしいスタンド前のオッズ表示板が点灯すると、この２頭の（.連複）6-8は１，０倍！（最終的に１，４倍）場内の興奮が最高潮に達した時にスタートが切られた。（地鳴りのようなファンの声、決して嬌声ではない）１枠から好スタートを切ったアグネスチカラがハナニ立つが、外から、ミレーヌファイヤー・バトルメントの２頭が内に切れ込みながらアグネスチカラを交わす。その時一瞬だったが、アグネスの.五百蔵騎手が立ち上がり下がってしまう。やはり、最初のコーナーまでが近すぎて，枠順の内・外が大きく影響する2400米でクラシックレースを施行することは無理があったのだ。結局、アグネスチカラが上手に立て直し多ので、大事には至らなかった。レースは、ミレーヌファイヤー・バトルメント・アグネスチカラ・ブラックパーシャ・ゴールデンリボー・インターヘアー・ロングホーマー・ミッドウエー・ヒデノアラシ・キングジャンボ・オカパールの順で，やや早めのペースで流れる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆三コーナーの手前で、高橋三郎＝バトルメントが内をついて一気に先頭に立つ。＜勝負に出た＞が場内に伝わり、ファンから大歓声が上がる。内から、好位まで押し上げていたゴールデンリボー。それを見た赤間清松＝ゴールデンリボーは、外に持ち出した。直線馬場の内目を通ってゴールを目指すバトルメントに対し、赤間＝ゴールデンリボーは四コーナーを大きく周り直線に向くと、馬場の大外を選び、追走に入った。数分前に、フィルムセットのために写真判定の会社の車が通った、タイヤの跡辺りだ！。内と外に大きく離れた争いは、ゴール寸前でバトルメントをアタマ捕らえたゴールデンリボーに凱歌が上がった。それは、昭和４２年ヒカルタカイ以来の３冠馬誕生の瞬間であった。　それにしても、赤間騎手「並んだら抜けないので、砂の固い大外に持ち出したんだ」とはいえ、普段馬が通らないので、整備されず固くなっている馬場。その上、車などで踏み固められた、僅かな部分を躊躇なく選び人気に応え差しきった赤間騎手のプロとしてのレース環境変化の観察力を基にした瞬時の判断・決断・行動力には感服した。負けた高橋三郎騎手砂を地面に叩きつけながら関係者に「ならんで呉れてたたらな…口惜しい」と吐き出していたのも印象に残っている。このレースは筆者の選ぶ、地方競馬の名勝負ナンバーワンである。馬の力の勝負も然ることだが、名人二人の駆け引きがまたすごかった。例のシンザン・ミハルカスの有馬記念に匹敵！！。トキワタイヨウでの無念を晴らした陣営に改めておめでとうと、直ぐに言いに行ったのはもちろんのこと。いいレースを見せてもらいました*上の写真で、ゴールデンリボーの通ったコースがわかると思います。記憶は確かだったようです。

2008年08月29日

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旧盛岡競馬場の心臓破りの坂

競馬場のまわりに好きで家を建てて住宅地だから出て行けは毎度の、周辺住民の暴力向う正面にあったこの坂をＪＲＡの馬を走らせて見たかった？コースの後ろの壁の高さが驚くほど変わってくる。好きなコースのひとつでした。最後のほうは、レース後の県道に出るまでの渋滞に困りましたが…。

2009年08月20日

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アラブ名馬列伝・中央の怪物

ゼネラルパーク生涯成績12戦11勝（うちレコード勝ち5回）三歳で58キロでレコード勝ちがある。休養後のオープンでは、初の古馬相手に58キロ課せられたが、レコード勝ちした。サラブレッドの番組に登録したが、脚部不安が癒えず引退。同世代のムツミシゲルとは、ムツミの初戦以来5回対戦し、常に先着。この二頭での決着が四回あり、昭和43年暮の中山でのアラブ三歳Ｓ二頭がちぎっての決着で。他馬との差は歴然と思い込んだ？？Ｋ少年は、小遣いをかき集め、年明けの中山へ。アラブ四歳Ｓのゼネラルパーク⇒ムツミシゲルでの一点勝負（と言ってもまだ17歳。全額特券10枚也）。当時としては、大金でした。特券など買ったことはなかったので、スタートしてからゴールまで馬券十枚を握り締め…。直線ムツミシゲルの脚が怪しくなったので、ゴールの瞬間、その場に座り込んだ。馬券は、手のひらに掻いた汗でぐしょぐしょ……（汗）。これ以降、10万買っても、緊張しなくなたのよくないこと？二頭の組み合わせは、枠連の時代でしたので、百数十円だったと記憶しています中央競馬唯一のアラブの怪物だったと自分は思っています。（魔女は除く）

2009年09月21日

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小林牧場に行ってきました

全休日だったのですが、戸塚記念ハーミアの写真を渡しに行った松田厩務員が、ちょうど当番で、厩舎にで仕事をしていたので、渡すことが出来ました。と戸塚記念の話をしていたら、「馬見る」と言ってくれたので…ハーミアです能力試験合格で、新馬戦に出走予定の二頭能力試験〇セイントカロンハーミーアのの下でブラックタキシード産駒ベアトリス

2010年09月19日

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桑島孝春写真館11

１９８０年の桑島騎手好青年桑島孝春騎手です＊３０年前なんですね！

2010年05月10日

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競馬専門紙の歴史年表（1）

■競馬専門紙の歴史（競馬専門紙誌80年の歩みより）◇年表・明治四十年　　「競馬雑誌」創刊 10月　　　　　　　　　　　　　　　　「競馬世界」創刊　11月・明治四十一年　「競馬世界」が「馬匹世界」と改題　5月・明治四十四年　「日本之産馬」が産馬同好会から創刊・大正五年　　　「九州馬事月報」が福岡市で創刊・大正六年　　　　「馬の友」創刊により「日本之産馬」が廃刊・大正十年　　　　馬事研究会より「馬」が創刊・大正十一年　　　『馬」が産馬同人会の発行となり「馬の世界」と改題・大正十三年　　　産馬同人会が「勝ち馬投票しをり」を発行　　　　　　　　　　4月の目黒競馬で購買者に勝ち馬予想表を有料で発売　・大正十三年　　　　阪神競馬場で松丸海南氏が「神戸日日新聞競馬版」というタブロイ　　　　　　　　　ド2頁の予想紙を定価十銭で当日発売。これが当日版の元祖・大正十四年　　　　産馬同人会の中に馬之世界社を設け『馬之世界』を続刊・大正十五年　　　「馬之友』主幹佐藤良之助氏急逝により続刊が危ぶまれたが東京馬之　　　　　　　　　友社が「馬の友」として復刊す・大正十五年　　　東京の黎明社より「競馬ファン」創刊・昭和二年　　　　「馬之世界」の題字が元の「馬の世界」となる・昭和二年　　　　　「競馬ファン」休刊・昭和二年　　　　松丸海南氏が、っ関西競馬記者クラブ発行として会員制（一ヶ月参円）　　　　　　　　　の「競馬情報」をガリ版印刷で一週二回程度発行・昭和二年　　　　　「競馬ファン」休刊中の黎明社ではガリ版印刷の「日刊競馬ニュー　　　　　　　　　　　ス」を会員制で毎日郵送で発行（日，祝休刊）会費は一ヶ月五円　　　　　　　　　　、六ヶ月二十五円、一ヵ年四十五円。・昭和三年　　　　　「競馬ファン」が正月の中山競馬特報号で復刊もこれ一号だけで終　　　　　　　　　　わる。・昭和三年　　　　　東京の競馬界社より「競馬界」創刊・昭和三年　　　　　『競馬ファン」復活号を九月号として発行。　　　　　　　　　　＊昭和三年秋より出馬表が当朝一斉発表となり、大礼記念競馬の開　　　　　　　　　　　催、四年春よりは六日間開催、六年秋より八日間となり、出馬も　　　　　　　　　　　前夜発表、勝ち馬予想引換券をつけた「競馬ファン」と「競馬界　　　　　　　　　　　」は休刊どころか増刊と順風満帆に上昇した。・昭和四年　　　　　　「九州馬事月報」が経営者交替で『馬事月報」と題名変更・昭和六年　　　　　　『競馬ファン週報」の発行。　　　　　　　　　　　　＊黎明社では「日刊競馬ニュース」を改題して「競馬ファン週　　　　　　　　　　　　報」として毎週土曜日に発売した。タプロイド版4頁で定価二　十銭（九月四日より）・昭和六年　　　　　　　「競馬時代」創刊も三号で終止・昭和六年　　　　　　　　大阪ダービー社より『ダービー」創刊・昭和七年　　　　　　　　東京社より「週刊競馬」が創刊も内紛で3～4号で廃刊・昭和七年　　　　　　　　「週刊競馬」編集主幹だった有松氏が大阪にて『週刊新競馬」　　　　　　　　　　　　　　を創刊も2～3号で廃刊・昭和七年　　　　　　　　黎明社の「競馬ファン週報」gs従来のタプロイド版四頁を　　　　　　　　　　　　　　四六型三十二頁の冊子にして週刊誌で，定価参十銭。月曜　　　　　　　　　　　　　　日発行でその週の検討記事と前週の成績を掲載して月曜日　　　　　　　　　　　　　　午後発売をした。勝ち馬予想引換券もつけた。・昭和七年　　　　　　　　　出走馬が前夜発表となったので東西に出馬表が発行され　　　　　　　　　　　　　　　た。東京では『競馬ファンの出馬表』が銀座と桜川町の本　　　　　　　　　　　　　　社前で無料配布、大阪では「吉報社の出馬表」が二十銭で　　　　　　　　　　　　　　市販される。・昭和八年　　　　　　　　　競馬界社が関東シーズン中週刊の「競馬界情報」を発行　　　　　　　　　　　　　　安藤竹松氏が『競馬研究」を創刊。出馬表の発行も花盛り　　　　　　　　　　　　　　で『競馬界の出馬表」が十銭で市販され「競馬ファンの出　　　　　　　　　　　　　　馬表」も秋より市販。「北川の出馬表」「競馬報知の出馬表』　　　　　　　　　　　　　　などが発行される。大阪では「吉報社の出馬表」が二十銭　　　　　　　　　　　　　　　で市販される。・昭和八年　　　　　　　　　　競馬界社では関東中央シーズン中「週刊の「競馬情報」　　　　　　　　　　　　　　　を発行。安藤竹松氏が「競馬研究」を創刊。出馬表は東　　　　　　　　　　　　　　　京では『競馬界の出馬表」が十銭で市販。「競馬ファン　　　　　　　　　　　　　　　の出馬表」も秋より市販。「北川の出馬表」「競馬報知の　　　　　　　　　　　　　　　出馬表」などが発行。大阪では板場氏が「前夜通信社の　　　　　　　　　　　　　　　出馬表」を発行。前季発行の吉報社と共に経営。「競馬　　　　　　　　　　　　　　　ファン」「デスタン」「競馬毎日」「ガイド」などが創刊　　　　　　　　　　　　　　　される・昭和九年　　　　　　　　　　このあたりで大正時代からの歴史を持つ「馬の友」と「馬　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事月報」が消える。

2006年12月02日

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