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カテゴリ:競馬全般
○バッカナムビューチー《シアンモア
昭和四年生 (第三ビューチフルドリーマー)<インターグリオー>(基礎牝馬ビューチフルドリーマー)関西長老武田文吾師が騎乗し、京都四歳新馬、同優勝など5勝を挙げた。競走成績には不満はあるが、この牝系からは多くの名馬、一流馬が出ており、特に三頭目のの三冠馬シンザンを出したのは評価しても良いのではない 繁殖に入ったバッカナムビューチーの牡駒ではリッチモンド(ダービー2着)、ミナミ(ダービー2着)のオープンクラスが出たに過ぎないが牝駒の第四バッカナムビューチー(父ダイオライト)からは名馬ハクリョウ(菊花賞・天皇賞)が出ている。また第四バッカナムビューチーの牝駒シラハタ(父プリメロ)からも名馬メイヂヒカリ(菊花賞・天皇賞・第一回中山グランプリ)が出ている。 またバッカナムビューチーのほかの牝駒第五バッカナムビューチー(父トウルヌソル)の娘ハヤノボリ(父ハヤタケ)からは三冠馬シンザンが出ており、牝馬ではジツホマレ(オークス)が出ている。 -------- ビューチフルドリーマー系では強豪フジプリンス(東京ダービー、東京大賞典、羽田盃)が唯一の活躍馬であったが交流レースになってからの帝王賞で中央馬オサイチブレイベストが勝利して久々にこの系統にポイントが加えられた。 以上が南関東におけるめりっと順位上位馬であるが、国営のソレと比較してみるとかなり違ってい手面白い。国営で一位のビューチフルドリーマーが南関東では十一位。これは良質なビューチフルドリーマー系の産駒が南関東に少なかったせいであろうが、その産駒の多くが切味を身上とする馬が多く砂の深いダートコースでは成績が上がらなかったのだろう。別表2と3を比較してみると国営、地方でともに活躍している基素牝馬は少ない。最後に小岩井農場の貢献度 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月31日 13時02分07秒
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