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カテゴリ:競馬全般
モンキー乗り誕生の裏
 現在、地方・中央問わず全ての騎手が行っている騎乗方がモンキー乗りだ。
これを発明した(ノーベル賞やってもいいくらいだ)のは米国のトッド・スローン騎手である。この発見が全く偶然のことであったこと。ある日のことトッドは馬に引っ掛けられて鞍からずって、馬の首に乗ってしまった.トッドは全力で手綱で、足の先で、膝で落ちないよう頑張った。これを見た競馬場のお客たちは「モンキーが馬に乗ってるぜ」と大笑いした。だが、トッドハ馬が非常に自由に大きな歩幅で乗り手の体重移動を楽しんでいるように走っているのに気がついた。トッドは朝の追い切りで短い手綱とアブミで実験を試み調教師に披露。その後毎日練習して、実際にレースで試みる事に。1894年。ドット20歳のときだった。翌年には本格的にモンキー乗りで騎乗をはじめ1895年は442回騎乗して勝率30パ-セントを得た。
 もしドットが引っ掛けられることなくフッ通にあの時騎乗していたならばモンキー乗りは誕生はしなかった。「偶然が生んだモンキー乗り」でした。《佐藤正人競馬研究ノートより)

*日本に本格的なモンキー乗りを持ち込んだのは、ハクチカラでアメリカ遠征して帰国した保田隆芳であろう。





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最終更新日  2010年01月14日 19時56分27秒
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