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福山市田尻町の「たじり杏まつり」に行ってきました。
今日も天気が良く、多くの人で賑わっていました。 田尻の杏は、天和元年(1681年)豊後の国(大分県)から 円明寺へ阿闍利尊意が種子を持って帰り植えたとされています。 花も綺麗で実もなり、風邪・咳止めに良いとされ次第に 植える人が多くなりました。 戦前までは田尻特産とて有名な杏も時代の変遷の中で 殆どが姿を消す寸前までなっていました。 約39年前に田尻の町おこしとして「田尻町杏のふるさと振興会」が 発足され、26年前に「杏まつり」が企画されました。 現在は、杏を管理している方々の高齢化と後継者不足が深刻な 問題となってきています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.25 22:14:35
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