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テーマ:METALは永遠だ!(185)
カテゴリ:METAL I
NO PRAYER FOR THE DYING (1990)
エイドリアン・スミスが脱退。ヤニック・ガーズが新加入。 コンパクトな楽曲群に収まった本作。“らしい”作品である。#1 Tailgunner,のスティーヴ・ハリスのバキバキベースイントロで、ゾクゾクさせられちゃったな!#2 Holy Smoke,もいいね!シングルカットされた#9 Bring Your Daughter...To The Slaughter,は、あんまし好きじゃないけど、トータルバランス的に、良く出来てるアルバムなんじゃないかな。 上記他お薦め曲、#3 No Prayer For The Dying,#6 Assassin,#10 Mother Russia。
FEAR OF THE DARK (1992)
プログレ感が出て、ダークな本作。IRON MAIDEN、初となるバラード“Wasting Love”も収録。(まさかメイデンに“LOVE”が、付くとは!) これまでにないブルース・ディッキンソンのハイトーン&シャウトが炸裂する、オープニングナンバー#1 Be Quick Or Be Dead,に、ビックリ!これ聴いて、このアルバムに対する気合いみたいなのを感じたなぁ。今までとは若干違うカラーを打ちたて、スティーヴ・ハリス総隊長の「前進せよ!」との檄の元、突撃を仕掛ける“IRON MAIDEN軍団”、それに見習い、僕らも付いて行こうじゃないか! お薦め曲は、#1,#4 Fear Is The Key,#6 Wasting Love,#9 Apprition,#10 Judas Be My Guide,#12 Fear Of The Dark。
A REAL LIVE DEAD ONE (1998)
’93年に出た“FEAR OF THE DARK TOUR”を収めた「A REAL LIVE ONE」、「A REAL DEAD ONE」を、ワンパッケージにした2枚組ライヴアルバム。 これを選んだ理由は単純で、“Where Eagle Dare”が、入ってたから。多分、正規版で出てる他のライヴ盤にはないよね?後、“Transylvania”が入ってたのも購買欲を高めたし、ブルース・ディッキンソン最後のライヴだから・・・。
BRAVE NEW WORLD (2000)
ブルースが抜けて、ブレイズ・ベイリーが加入した「X FACTOR」「VIRTUAL Xi」を挟んで届けられた、ブルース&エイドリアン・スミスが復活した、色んな意味でのファン待望のニューアルバムであった。僕的にはブレイズ期を聞いていないので(聞きたいとも思わない)“FEAR OF THE DARK”の次作として捉えている。 まず、僕は、このアルバムが好きだ。#1 The Wicker Man,を聴いた時、うむむ、こりゃイカンかも・・・って思ったが、#2 Ghost Of The Navigator,からは、良かったんで安心した。ただし!過去のアルバムの衝撃度からすれば、やはりフックの弱さを感じてしまうし、トリプルギターの存在意義が、どうも分からん。音に厚みが増した・より強靭になったというのなら、まだしも、“IRON MAIDEN”という認識の一定レベルは超えていない。可もなく不可もない“普通”に聴けるIRON MAIDENサウンドだ。ヤニック・ガーズも好きになれんし・・・。 グダグダと、文句ばっかり書いてしまいましたが、かなりリピートして聴いた。
DANCE OF DEATH (2003)
13th。う~ん、言葉に詰まるなぁ。正直、好きになれません。#2 Rainmaker,は、往年の匂いを感じますが、佳曲止まりだし・・・。アルバム全体が、やたら長~く感じてしまいます。聞き込めば新たな発見!って言うけど、単に、聞き流しやすい曲が多いのでは・・・。まっ、こうやって“IRON MAIDEN”が存在してくれればいいんですけどね。
DEATH ON THE ROAD (2005)
「DANCE OF DEATH TOUR」を収めたライヴアルバム。こうやってライヴの中に「DANCE OF DEATH」の曲が入っていると、なかなか聴ける。やっぱメイデンはライヴだよね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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