RAINBOW編
<RAINBOW編> 第2期時。ロニー・ジェイムス・ディオ(vo)、リッチー・ブラックモア(g)、コージー・パウエル(dr)、ジミー・ベイン(b)、トニー・カーレイ(key)。 “WE MUST BE OVER THE RAINBOW!”RITCHIE BLACKMORE’S RAINBOW (1975) 97p僕が“RAINBOW”を知ったのは「FINYL VINYL」がキッカケで、そっから遡ってこのアルバムを聴いた中学生の頃、ディオの超パワーヴィヴラート、リッチーのカッチョいい5度リフには、驚かされたもんだ!#1 Man On The Silver Mountain,#4 Catch The Rainbow,#8 Sixteenth Century Greensleeves,#9 Still I’m Sad,やっぱいいよな~!!!!! たまらんっっ!!!!!! RAINBOW RISING (1976) 98p名盤。有名な「三頭政治」期。ロニー、リッチー、コージーの気合魂がぶつかり合う、素晴らしい内容だ!そして、このアルバムで驚かされたのは、全6曲でLP盤のB面は2曲しか入っていなっかった(今の若い子には分かんないかな)#5 Stargazer,#6 A Light In The Black,まさしく名曲だね!これだけでも聴く価値あり!!!!! RAINBOW ON STAGE (1977) 99pとにかく熱い!熱い!このライヴアルバムを聴かずして何を聴く? LONG LIVE ROCK N’ ROLL (1978) 98p1st、2ndに比べ、コンパクトな楽曲が並ぶ傑作!不屈の名作#1 Long Live Rock n’ Roll,#5 kill the king,を始め#3 L.A. Connection,#4 Gates Of Babylon,#8 Rainbow Eyesなど名曲ぎっしり!!!!!! DOWN TO EARTH (1979) 90pディオに代り、オールバックにグラサンがトレードマークのグラハム・ボネットが加入し、ポップ路線へと・・・。僕的には、あまり好きなヴォーカルじゃなかったかな。(この後の“ALCATRAZZ”の方が好きかな・・・。)アルバムの質的には高いです。#1 All Night Long,#4 Makin’ Love,#7 Danger Zone,#8 Lost In Hollywoodは好き!余談だが、最後まで自分のいでたちを崩さなかったグラハムに、リッチーの怒りが頂点に達し、遂にギターで、グラハムの頭をカチ割ったとか割らなかったとか・・・。 DIFFICULT TO CURE (1981) 98pこれも傑作でしょ!!!ジョー・リン・ターナー加入1作目。キャッチーな曲に、ジョ-の甘い歌声が良く似合う。いいね~ジョー!#1 I Surrender,#2 Spotlight Kid,#5 Maybe Next Time,#6 Can’t Happen Here,#9 Diffical To Cure,など文句なしっ!!!!!!特に#2 Spot~は、大のお気に入り曲である。リッチーとドン・エイリーの壮絶バトルは、鳥肌もの!!!!! STRAIGHT BETWEEN THE EYES (1982) 98pRAINBOWの中では一番HRしてるアルバムであり、よく聴いた。このツアー“LIVE BETWEEN THE EYES”のビデオも死ぬ程見たし、なかなか思い入れのあるアルバムでもある。パワースピードチューン#1 Death Alley Driver,#3 bring on the night,何故か不意に聴きたくなる衝動に駆られる#2 Stone Cold, メロディックチューン#6 Power,#7 Miss Mistreated,など聴かないのは勿体無いぞ!!!!! BENT OUT OF SHAPE (1983) 98pSTRAIGHT~の延長線スタジオラスト盤。寝る時に良く聴いたなぁ。#1 Stranted,#2 Can’t Let You Go,#3 Fool For The Night,#7 Street Of Dreams,#8 Drinking With The Devil,やっぱいいね~!これから20数年経って“BLACKMORE’S NIGHT”の「VILLAGE LANTERNE」で聴いたCandice Night f/ Joe Lynn Turnerの“Street Of Dreams”は感慨深いものがありました・・・。 FINYL VINYL (1986) 95pディオ、ボネット、ジョーの三時代ベスト・(ライヴ)アルバム。アルバム未収録“Jealous Lover”,“Weiss Heim”が収録されている。またここで聴けるライヴバージョン“Difficult To Cure”は垂涎もの! STRANGER IN US ALL (1995) 95p待ってました!復活!メンバーも一新!(いつもの事だけど)いいね~いいね~!!!初期の感じと後期の感じがうまくミックスされており、まさしくRAINBOW!#1 Wolf To The Moonのイントロリフ聴いただけで興奮したよ!リッチー万歳!新ヴォーカリストのドゥギー・ホワイトもなかなかいいじゃん!極めつけは、#7 Black Masquerade!コレだよ!コレ!やっぱリッチー最高!初期のファンも後期のファンも納得の1枚!絶対おすすめ!!!!!!