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欧州生活16年目 - 伊・独・私の三角関係 -

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mezzana

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2006年03月03日
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テーマ:海外生活(7789)
カテゴリ:イタリア生活
ヴェネツィアは数え切れないほど訪れた町だが、なぜかカーニヴァルの
時期にはこれまで一度も行ったことがなかった。ちょうど夫と休みが
重なったので、いまにも雨が降りそうな天気だったが車で行くことにした。

1日停めて20ユーロというべらぼうに高い駐車代を横目にとりあえず
町へ繰り出す私たち。駅から簡単にサン・マルコ広場へ行くことが出来る
道にわざと背をむけ、「せっかく来たんだから散歩がてら遠回り♪」と
歩き出すが…

どしゃぶり。

おまけに傘をさしながら歩くので道に迷う。

やっとのことたどり着いた場所は、なんと魚市場であった…。

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少し小ぶりになってきたので気を取り直して歩き出すと、仮面を売るお店が
現れ始めてカーニヴァル気分を盛り上げてくれる。

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そしてついに、サン・マルコ広場で仮装をした人たちを発見したのだ!

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仮装しているのはほとんどフランス人の大金持ちで、毎年この時期になると
一月間ホテルを借り切って仮装を楽しむのだそうだ。
みんな撮られることを本当に楽しんでいて、自分の衣装にあった場所と
ポーズをきちんと把握している。観光客に取り囲まれている時は動きも
ものすごくスローモー。ポーズを替える時もスゥゥゥーっとエレガントに
動く。ギャーギャー騒ぐだけの観光客がカメラを向けるとわざと逆の
方向を向いたりなどの意地悪もしつつ、きちんとお願いすると希望する
ポーズをとってくれる優しさも。プロのカメラマンもたくさんいて、
ゴンドラ前につれていってモデルの様なポーズをさせたりしていた。

最後にプロの写真をどうぞ。

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Last updated  2006年03月03日 06時17分58秒
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