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先ずは、ワーナーマイカルシネマの作品紹介より
「涙そうそう」 【監督】 土井裕泰(『いま、会いにゆきます』) 【出演】 妻夫木聡(『春の雪』『どろろ』) 長澤まさみ(『ラフ ROUGH』『タッチ』) 小泉今日子(『空中庭園』『雪に願うこと』) 麻生久美子(『THE 有頂天ホテル』『どろろ』) 塚本高史(『TAKI 183』『タイヨウのうた』) 森下愛子(『シムソンズ』『真夜中の弥次さん喜多さん』) 中村達也(『男はソレを我慢できない』) 平良とみ(『ナビィの恋』「ちゅらさん」) 大森南朋(『男はソレを我慢できない』『蟲師』) 船越英一郎(『いかレスラー』『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』(声の出演)) 橋爪功(『ローレライ』「輪舞曲 ~RONDO~」) 【ストーリー】 心細くて泣きたいときは、いつだってそばにいてくれた… いつか自分の店を出したいと夢を抱いて那覇の市場や居酒屋で朝から晩まで元気いっぱい働く洋太郎。そんな彼にとって自分の夢より何よりも優先すべきは大切な妹・カオルの幸せ。まだ幼い頃、どんなことがあっても妹を守ると母と交わした約束を忘れることはなかった。その妹が高校進学を機にオバァと暮らす島を離れ、洋太郎と一緒に暮らすことになる。久々に再会したカオルの美しく成長した姿に洋太郎は動揺を隠せない。 泣きたいときは泣けばいい。どんなに悲しくても、人は生きて幸せになることができる。『いま、会いにゆきます』の土井裕泰監督がメガホンをとり、幼い頃から兄妹として育てられ、肩を寄せ合って生きてきた洋太郎とカオルの健気な愛を描いた本作は、森山良子が亡き兄への思いを込めて詞を書いた名曲「涙そうそう」がモチーフ。妹のためなら嵐の中でも駆けつける頼れる“兄ィニィ”こと洋太郎と、その兄を心の底から慕うカオルを、ひたむきに素直に演じる妻夫木聡と長澤まさみがぴたりとはまっている。互いにとことん相手の幸せを願う2人が、いつしか芽生えた募る思いを堪えながらそれぞれの寝顔をじっと見つめる眼差しが印象深い。 1日たって冷静にこの映画を考えてみると あれ~、この映画のテーマは? 兄妹愛?家族愛?それとも純愛? 劇的であるようでいて、実はなんかドキュメンタリー?タッチであり 意外とどこの家庭でもありえる?ようなシュチュエーション…。 泣けることは、泣けました。 森山良子の「涙そうそう」がモチーフだそうだが そう考えると、実にプライベートな感覚で 映画の普遍的なテーマがわかりませんでした。 そんな難しいことは考えずに素直に観ればよかったのですが… 長澤まさみ万歳! 竹内結子万歳!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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