カテゴリ:家族のこと
3/29(火)に行ってきました。
なぜなら先日亡くなったマニアックな兄の収集した”トビケラ”が展示されているからです。 ちなみに「ふじのくに地球環境史ミュージアム」の常設展の展示方針は 『 ふじのくに地球環境史ミュージアムは、考えることで気づく驚きや発見を大切にした「思考するミュージアム」がコンセプトです。美術館で作品を鑑賞するように、まずは展示とじっくり向き合い、考えを巡らせながら見ていただきたいという想いから、解説文は極力少なく、展示ラベルの大きさも控えめにしてあります。わからないことや疑問に思うことはどんどんスタッフに尋ねてください。話し合いながら考えることで、新たな驚きや発見につながるかもしれません。そして、自身の思考を拓いて、自分なりの考えを探し出してみて下さい。 』 いや確かに3/26(土)にオープンしたばかりということもあり スタッフの数は充実しております。 税金の無駄遣いじゃないのと言われそうなくらいスタッフは豊富でした。 常設展:https://www.fujimu100.jp/exhibition/permanent/ 展示室4「ふじのくにの大地」 右4体が兄が寄贈したもの 実家にこの手の標本がいっぱいあります。 いっぱいある中、なぜこの標本が選ばれたかは??? 赤丸は採集者である兄の T.Hattori のサイン。 このラベル実家には腐るほどあります。 右側の画像最上段の標本は ラベルが本体に隠れT.Hattori の文字は 確認出来ませんでしたが… 展示室7「ふじのくにの生物多様性」 展示されていた位置が高く 全て兄の収集したものかは不明でしたが 一つは、T.Hattori のサインが確認できました。 展示物の撮影は、フラッシュとか三脚を用いなければ可能となっていました。 それで撮影しましたが、こんなものを真剣に撮影しているのは私くらいのものでしょう。 しかし兄の半生は、ほぼこの「トビケラ」一色でした。 実家にあるその他の標本については、ある程度家が片付いた時点で 同じようなお仲間がいるので、その方に処分等を相談したいと思います。 この「ふじのくに地球環境史ミュージアム 」は 旧静岡南高校の校舎をそのままミュージアムとして改装したものです。 なので、学校で使っていた机や椅子もそのまま展示物の台などに使われています。 そういう意味ではあまりお金をかけないで出来上ったのかなという気もします。 ちなみに入場料は大人300円です。 展示自体はそれぞれ工夫がされていて、結構考えられているなと思いました。 スタッフも親切に展示物について説明してくれます。 お暇な方は、訪れてみるのも一興かと PS:この画像だけみると昆虫類だけの展示のように思えますが 海のもの、陸のもの等いろいろありますから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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