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2019.10.04
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カテゴリ:ふと感じること2
IWCを脱退した日本のメリットって何だろう?

「ザ・コーヴ」

という映画(イルカの話です)を

観たときから、漠然と日本の食文化と資源確保の
観点から、うっすらと興味を抱いていた問題です。

最近はもう、いまさらイルカもクジラも別に食べる
必要ないんじゃないのと思うようになっています。

むしろ国際社会における日本の立場が危うくなるん
じゃないかとそちらの方が心配になります。もう

イルカもクジラも日本人の中で食べたことある人の
方が多分少ない。大多数の人は食べたことがない。



以下毎日小学生新聞2019年9月4日より、気に
なったところ転載。ご興味のある方全文読んでちょ。

商業捕鯨再開 クジラと日本人、そして世界の目






また別の記事にもこんな内容が記載されてました。
同じ毎日系なので論調はいっしょなのですが…

再開された商業捕鯨 やはりマイナスが大きい
毎日新聞2019年8月21日 東京朝刊
新たな販路を広げるのも難しい。環境保護など企業の社会的責任が問われる中、大手スーパーは鯨肉販売を自粛したり、捕鯨拠点のある一部店舗にとどめたりしているからだ。
 一方で、国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、単独主義に走った日本への国際社会の目は厳しい。
 政府は南極海などでの調査捕鯨から撤退し、商業捕鯨での捕獲数は調査捕鯨の年600頭程度より大幅に減ると強調する。
 水産庁は、捕獲枠が「IWCの算定方式で100年間、捕獲を続けても資源に悪影響を与えない水準だ」と説明し、国際社会の理解を得ようとしている。
 しかし、日本の思惑通りにいくかは分からない。国連海洋法条約65条は、鯨類の資源管理について「適当な国際機関を通じて活動する」と定めている。
 政府はIWCの科学委員会のオブザーバーとして国際協力を続けるというが、専門家は条約違反の可能性を指摘する。反捕鯨国などから国際訴訟を起こされるリスクがある。
 また、日本が注力するサンマやマグロなどの国際的な資源管理交渉に悪影響を与えるのも必至だ。中国などに乱獲防止の国際協調を求めてきたことと、つじつまが合わない。
 政府は「長年の空白」を理由に捕鯨業者を財政支援しているが、いつまでも補助金頼みとはいかない。
 伝統的な鯨食文化は否定しないが、国際的に批判され、商業的にも成り立たないのならば、マイナス面の方が大きいと言わざるを得ない。





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Last updated  2019.10.05 11:05:44
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