カテゴリ:里美の見所
R349号、徳田町よりリニューアルオープンのプラトー里美に向かう途中、徳田発電所の
先に熊穴沢と言う橋がある。 ここから「里美の休日」パンフレットに掲載されている熊穴沢の滝を探訪する。 少し急な坂を上ってゆくと、沢を流れ落ちる水の音が聞こえてくる。車の通れる道が 続いている。さてその滝であるが、道の脇は急峻な崖となっていてその先にあるらしい が、夏草に遮られて全貌が把握できない。 これがパンフレットにある滝かどうかは疑わしい。エコミュージアムで看板でも設置 していてくれれば、納得できるが、冬に再チャレンジと目的半ばで引き返す。 熊穴沢の橋とアレチウリに隠されていたバス停看板。周辺に人家があったのか。 それとも、山仕事に携わる人々を送迎したのだろうか。 この一帯は国有の水源かん養保安林とされ、生態系も昔のままに保存したい所。 ヤマユリが咲き、芳香を放っている。その脇で静かなる侵入者、反魂(ハンゴン)草、 「反魂」とは ”死者をよみがえらせる”の意、それほど奇麗な花ということか。 「現在では外来生物法により特定外来生物(第二次指定種)に指定されており、 許可なく栽培・保管・運搬・輸入・譲渡しは禁止されている。(Wikipedia)」 この夏場、一寸油断すると直ぐに草ぼうぼうとなる。特にアレチウリ、セイタカ アワダチソウなどは凄まじい。我が家周辺も同じで、見つけたら根から抜く。 この中で外来種駆除・環境保護と地域行事参画で、アレチウリのツルを貯め込む。 ツルを編み込み三次元化し、秋のかかし祭りの作品にするつもり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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