金沢MiB　学習塾mnmmib@gmail.com　野田/泉校/石川全県オンライン添削

いきなりですが、質問です。 

あなたや、あなたのお子さんに次のことがあてはめれば、この学校はお勧めです。

「うちの子、女の子だし、高専って関係ないかな～」

「普通科しか考えていないからね～」

「私立高校で、さらに高専って学費がね～」

ってお母さん、お父さんも、先入観を捨てて読んで下さい。

今の時代、情報がないと大きな損をする時代です。

「情報を集めて、自分で判断し、活用する」

これができるとできないでは、１年、５年、１０年で大きな差が・・・。

では、７つの質問をします。 

１〇小さいとき工作が好きだった。（今でも、もの作りが好き）

２〇パソコンが好き。

３〇「実習」「実験」などの多い「専門学科」って面白いかも。

４〇数学は嫌いではない。

５〇「理系」「工学部」に興味がある。

６〇将来、就職の不安がある。

　だから、確実に早く、そして安定した仕事に就きたい。就かせたい。

７〇英語ってこれから必要かもって思う。（今、得意とか好きでなくても可）

※実は、わが息子、６つ当てはまります（笑）

だから、わが子も、金沢高専に向くかも？って考えています。

過去にも、金沢高専については何度かブログ書いています。

「金沢高専　MIB」で検索下さい。

http://plaza.rakuten.co.jp/mibjuku/diary/201006240000/

http://plaza.rakuten.co.jp/mibjuku/diary/201104120000/

http://plaza.rakuten.co.jp/mibjuku/diary/201107040000/

http://plaza.rakuten.co.jp/mibjuku/diary/201106280002/

10月25日の説明会であらためて、この学校のよさを実感しました。

http://plaza.rakuten.co.jp/mibjuku/diary/201001280002/

２年前のMIBから金高専へいった女子生徒が、

学校紹介のスライドに写真で何度か出ていました。

〇校内で外国人の先生と勉強している写真。

〇留学へ行った写真。

グローバル情報工学科は、聞きなれない名称かもしれません。

珍しい、英語力育成にもこだわるエンジニアを育成する学科です。

英語と工学、は今や切っても切れないものなのです。

今、日本だけで「ものづくり」が出来る時代ではない。

〇国際学会への参加

〇就職後の国際的が活動

さまざまな場面で、

工学の知識+英語のコミュニケーション力が求められているのです。

さきほどのMIB卒塾生ですが、高専の先生に聞いたところ、

入学後英語の力も着実に伸びているとのことです。

また、高専の先生いわく、

「留学に行けるにこしたことはない。

でも、経済的に全員が行けるわけではない。

また、留学後、せっかく伸びた語学力も、日本で使わなければまたダウンする。

それはもったいないことと。

ですから、金高専には１１人の外国人先生がいて、

日本人と外国人のペアの先生で行われる授業も少なくない。

さらには、外国人先生だけの工学に関する「ゼミ」もあります！」

と話ながら、金沢工大とつながるキャンパスを歩いていると、

その前を外国人の先生が歩いている。

「外国人先生と廊下でコミュニケーションをとる先輩の姿にあこがれ、

『自分も英語で話したい』って頑張る生徒も少なくないですよ！」とのこと。

授業だけが勉強じゃないんですね！

　そういえば、余談ですが、

　わが息子の保育園にも外国人の先生がいて、

　週１回のレッスンが保育園ではありますが、それだけではなく、

　行き帰りに、外国人のライアン先生と息子が「ハロー」と挨拶を交わし、

　昨日も帰り際、ライアン先生が「What's this?」と息子に質問。

　息子は即座に「えあぷれーん」と答えていたのを思い出しました。

　レッスンよりも、普段のコミュニケーションの積み重ねができる環境が大切なのかもしれません。

金沢高専には１１人の外国人先生がいるとのこと。

この件について、山田 弘文校長先生とお話させていただきました。

１学年１２０名ほど（５学年で６００名）の規模で、 

外国人の先生を１１人という多さに驚き尋ねました。

補助金は幾分出るとのこと。

しかし、これからのエンジニアは外国人とのコミュニケーション力も不可欠。

だから、グローバルに活躍するエンジニアを育てるというキャッチフレーズを掲げ、

先生を出来る限り増やし、短期、長期の留学にも力を入れている。

そこで、唐突ですが、女子生徒にもこの学校がお勧めの理由！

１、就職が厳しい時代「何」を武器とすべきか 

 　看護師、先生・保育士、管理栄養士など、就職に直結する学部の倍率が上がっています。

　　語学レベルの高い女性エンジニアは希少価値があり、就職に強いのは間違いありません。

　　エンジニアだけでなく、

　　旅行業界、航空業界、先生、もちろん事務職、サービス業、

　　幅広く活躍できる可能性があります。

　金沢高専は毎年、就職率１００％です。 

２、結婚、出産しても、生かせるスキル、キャリアを。

　英語ができれば、将来、家庭で英会話教室を開くこともできるかも。

　コンピュータに強ければ、事務系の仕事はもちろん、プログラマーとしてもスキルが生かせます。

　接客業（ホテル、デパートなど）でも、英語力は生かせる可能性がありますね。

女生徒はもちろん、男子生徒でも、

高専のメリットは、５年みっちり勉強して、２０歳で即戦力として社会に出る。

（金高専の就職率は毎年１００％です）

高校入試、大学入試、就職と、

親も子で３度「かべ」を乗り越えなければいけないことを考えれば、

高専の学費が若干高いことは、逆に当たり前で、

それどころか「リーズナブルな気もする」のは私だけでしょうか？ 

高校３年間の塾代、

浪人したときの予備校費用、

大学入学時の「入学金」、

就職浪人した場合のこと・・・などなど。

考えれば、十分「安い買い物」であるのは、間違いないでしょう。

山田校長先生が「金沢高専には、企業経験者の先生も少なくないんです。

そんな先生は、雑談が多いと言われたりしますが、その先生から学ぶことは多い」

社会に出て、即戦力の学生が育つのはそのあたりにあるとも考えられます。

今、就職活動が厳しく、

大学時代の多くの時間を「就職活動に割かれる」と聞きます。

大学でももちろん学ぶことは多いはずですが、

「理論中心の座学」と「就職活動」に時間を割いてきただけの大学生は、

職場に直結する「実習」を多く積んできた「高専生」に負けてしまうのかもしれません。

もちろん、大学受験勉強や大学での学問、就職活動からたくさんのことを学ぶチャンスはあります。それに気づいている学生と気づかない学生の差は大きいのですが。

そして、お子さんがものづくりが好きならば、

何より、５年間、好きなものづくりをみっちりできる環境に子どもを置いてあげることは素晴らしいことだと思います。 

金沢高専の体験、入試説明会が11月19日に行われます。

保護者の方だけでも参加可能です。

http://www.kanazawa-tc.ac.jp/

よく、保護者のかたから、

「大学を考えているので、普通科」とか

「高校卒業してすぐ働いて欲しいので、金商（または県工）」というようなお考えを聞くことがあります。

金沢高専（国立高専もですが）はその間をとって、「良いとこ取り」だと考えるとわかりやすいかと思います。