カテゴリ:音楽
1月ライブ3daysの最後はPerfume。(1/16 Kasabian、1/17 Noel Gallagher’s High Flying Birds) さいたまスーパーアリーナは2002年12月31日~2003年1月1日未明以来。 大晦日~元旦にかけてのイベント撤去作業バイトでひたすらアリーナとスタンドを往復した。 覚えているのは配線の束、今は無きジョン・レノンミュージアム、年越しの瞬間の一瞬作業が止まる空気、控え室の変な液体(格闘系のイベント)くらいか。 会場に着く。既に人の波ができているけやき広場。なるほど、明るいうちに訪れたのは初めて。 ステッカーがなんとなくほしいと思い、グッズ売り場へ。少々の行列は覚悟していたが、一般、FC限定の売り場ともさほどの混雑はなかった。(16:00~16:40) 会場を捌いていたのは埼玉シミズ。うん、懐かしい。(自分は元シミズサービス千葉)そしてさすがだと思った。 Perfume。パフォーマンスは一昨年のカウントダウンジャパンと去年のサマソニ2曲だけで単独は初めて。 You Tubeではよく眺めるライブ風景が、実際はどうなんだろうと思っていた。 開演約1時間前に会場入り。トイレとフード売り場への長蛇の列に驚く。 開演前に酒を飲みたいという方は、会場へ入る前に済ませたほうがいい。もちろんトイレも。 パフォーマンスがはじまる。 詳しい内容とその感想は控えるが、正直1月に行った2アクトほどの興奮はなかった。 そうするには相当自分の殻を破るというか、あるいは(いい意味で)馬鹿にならなければならないのかなと感じた。 これは初めて観たときと同じ感想。 それでも行ってよかったと思った。 照明や映像も含めた演出はやっぱり素晴らしいもので、無意識にため息に近い声を出していた。 広い、本当に広い空間のオーディエンスすべてを満足させようとするパフォーマー3人。 何より、もし映像化されたとしても編集されてしまうであろうパフォーマーの動作一つ一つを間近に目の当たりにすることができるという点もその一つ。 (説明が難しいけど、例えばそれほどかっちりとした振り付けで始まる曲ではない曲への入り方って今まできちんとみたことが無かっただけにとても新鮮だった) なにより、幸せそうな顔をした人たちでどの時間も溢れていた。 終わったのは開演からおよそ3時間弱たったころ。うん、長かった。 1時間強~2時間弱くらいでおわるパフォーマンスが個人的にはちょうどよいのだと改めて実感した。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月29日 00時16分27秒
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